フー・ファイターズ、デイヴ・グロールの頭が爆発するアニメーションを公開　ニュー・アルバム誕生秘話をゆるく語るメイキング映像

3年ぶり9作目のニュー・アルバム『コンクリート・アンド・ゴールド』を発売したフー・ファイターズが、同作の制作秘話を明かすアニメーション映像を公開した。

フー・ファイターズは、グラミー賞11冠、アルバム総セールス3,000万枚を誇るロック・バンド。9月15日に日本を含め全世界同時発売となったニュー・アルバム『コンクリート・アンド・ゴールド』は、12カ国で1位、25カ国でトップ5デビューというヒットスタートを切っている。

公開されたアニメーション映像『Foo Fighters - The Making of Concrete and Gold』では、アデルやシーアなどで知られるグレッグ・カースティンをプロデューサーに迎え、ポール・マッカートニーやショーン・ストックマン（ボーイズⅡメン）、ジャスティン・ティンバーレイクがゲスト参加した同アルバムの制作秘話が明らかに。冒頭で、デイヴ・グロールが頭を爆発させつつ、淡々とゆるい画に合わせて語る姿に注目だ。また、映像では、ジャスティン・ティンバーレイクが「メイク・イット・ライト」でコーラスを担当していることも、ゆるいエピソードとともに明かされている。

フー・ファイターズは、10月7日（土）にバンド史上最大級のリリース・イベント兼フェスティバル『CAL JAM/カル・ジャム』をLA郊外にて開催する。50,000人以上を収容する巨大なイベント会場で12時間以上に渡り繰り広げられる同フェスティバルには、フー・ファイターズを筆頭に、リアム・ギャラガ―、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ロイヤル・ブラッドといったロック勢が名を連ねている。