中日一筋21年の森野が今季限りで現役引退 24日の本拠地ナゴヤドーム最終戦(対広島)で出場、引退セレモニーも
2017.9.22
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今季で現役引退する森野将彦。中日一筋21年、球団への貢献は計り知れない COPYRIGHTS(C) 1997~ CHUNICHI DRAGONS ALL RIGHTS RESERVED.
中日ドラゴンズは21日、内野手の森野将彦選手(39)の今季限りの現役引退を発表した。1997年に東海大相模高校からドラフト2位で入団して以来、中日一筋21年目のベテランが決断した。
広角に打ち分けられるバッティングセンスを持ち、守備は内野のどこでもこなせ、2014年にゴールデングラブ賞を獲得するなど、オールマイティに活躍できる選手だった。2007年には日本一、2010年、2011年にはセ・リーグ優勝に貢献している。2010年にはベストナイン賞(3塁手)にも選ばれた。21日時点の通算成績は出場1,800試合、安打1,581本、打率2割7分7厘、打点782。
今季はこれまでに21試合に出場して40打数10安打1打点。7月2日の広島東洋カープ戦で右太ももの肉離れをおこし、出場選手登録を抹消されていた。24日の本拠地ナゴヤドーム最終戦(対広島)終了後に引退セレモニーを行う予定。
【森野将彦】
生年月日:1978年7月28日(39歳)
出身地:神奈川県横浜市
身長・体重:180㎝/85㎏
投打:右投左打
血液型:AB型
趣味:釣り
タイトル:ベストナイン賞(2010年)、ゴールデングラブ賞(2014年)
主な個人成績:過去最高打率 3割2分7厘、過去最高安打数 179本、過去最高得点 85点(以上いずれも2010年)、過去最高打点 109点、過去最高本塁打 23本(いずれも2009年)
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