クリス・ヘムズワース=ソーが「ソーだよ」「ソーソー」と日本語ボケを披露 『マイティ・ソー バトルロイヤル』特別映像

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2017.9.21
左から、クリス・ヘムズワース演じるソー、マーク・ラファロ演じるハルク (C)Marvel Studios 2017

左から、クリス・ヘムズワース演じるソー、マーク・ラファロ演じるハルク (C)Marvel Studios 2017

11月3日公開の映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』から、ソー役クリス・ヘムズワースとハルク役マーク・ラファロからの日本への特別メッセージ映像が到着した。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』はマーベル・コミックの『マイティ・ソー』の実写化シリーズ第3作目にあたる映画。『アイアンマン』から始まり、『アベンジャーズ』など、マーベル・コミックの実写映画を、同一の世界観のもとで描くプロジェクト‟マーベル・シネマティック・ユニバース”のひとつでもある。今回は、アベンジャーズの一員として地球を守るため戦ってきたソーの前に、新たな敵・死の女神ヘラが登場。故郷アスガルドが危機に陥るようすが描かれる。

解禁されたのは、同作が日米同時公開であることをふたりがアピールするユーモアたっぷりな特別映像。ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロの、「『マイティ・ソー バトルロイヤル』は日米同時公開?」という問いかけに、ソー役のクリス・ヘムズワースが、「ソー」と日本語で答える微笑ましいやりとりが繰り広げられる。その後もクリスは、「ソーソー」「ソーだよ」とノリノリのボケを見せ、マークと息の合った掛け合いを披露している。


クリスは今回のソーとハルクの関係について「ハルクが、アベンジャーズメンバーに対してどう反応するかは、いつも予測不可能だ。時々、ハルクは相手が誰だか忘れて、壊したり叩いたりする。また別の時には、ハルクはアベンジャーズメンバーをものすごく明確に理解していたりするんだ。この作品では後者で、僕とハルクの関係は、一歩先に進められて、これまでにないほど細かく描くことができた。今まで、ソーとハルクは戦ったことがあるだけで、お互いに話したことさえなかったんだよ」とコメント。一方、マークは同作に出演することについて、「とても驚いたし、うれしかったよ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を終えた頃、ケヴィン・ファイギが僕に電話してきたんだ。『エイジ・オブ・ウルトロン』の撮影の時、クリスと僕はとてもよく気が合って、とても楽しかったんだ。今作に出ることになったのは、プレス・ジャンケット(プレス向けインタビュー取材)から生まれてきたことなんだよ。クリスと僕はペアで取材を受けたんだ。スタッフや皆、僕たちが一緒にいるとすごく可笑しいから、一緒に映画をやるべきだと思ったんだよ」とそのきっかけを明かしている。また、「制作陣がクリスに『マイティ・ソー』の3作目をやりたいかどうか、そしてどういう映画にしたいか訊いた時、彼は僕と一緒に仕事をしたいと、バナー/ハルクとソーが一緒になるのは素晴らしいだろうと言って、それが今作の始まりになったんだ。僕はとても興奮したよ」とソーとハルクが競演することになった経緯を語っている。公私ともに仲の良いいという、クリス=ソーとマーク=ハルクは、劇中でどんなコンビネーションを見せるのか。

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日ロードショー。

作品情報
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』
 
 監督:タイカ・ワイティティ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、 マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、ケイト・ブランシェット(ヘラ)、アンソニー・ホプキンス(オーディン)他
【ストーリー】
アベンジャーズの一員として地球を守るため戦ってきたソーの前に<死の女神>が立ちはだかった。死の女神・ヘラは、ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、彼の国へ攻撃をはじめる。ヘラの復讐と野望を知ったソーは、この最強の敵を倒す ため、盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチームを組み、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることが できるのか?死の女神・ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた。
 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/thor-br.html
(C)Marvel Studios 2017 
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