大切な人と行きたい最高のプレゼント 「Christmas on Ice 2017」で一足早いXmasを堪能しよう
今年も感動のアイスショーが観られる。どんな演出になっているのか楽しみは増すばかりだ Copyright(C) 2017 Christmas on Ice 2017 実行委員会
「Christmas on Ice 2017」が12月15日~17日にかけて、今年も開催される。
今回の出場者も豪華絢爛だ。元世界王者でバンクーバーオリンピックの銅メダリスト・髙橋大輔をはじめ、浅田舞、鈴木明子、村上佳菜子ら日本のトップスケーターが出演。さらに、長野オリンピック金メダリストのイリヤ・クーリック(ロシア)や、2015年のネーベルボルン杯(ドイツ)でシングルス優勝したエラッジ・バルデ(カナダ)、2014年・15年とアイスダンスでグランプリファイナルを優勝するなどしたケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ(カナダ)ペアら、世界を魅了したトップスケーターたちが集結する。このイベントのために今年も宮本賢二氏が振り付けを担当する。
冬のクリスマスにはウインタースポーツのスケートが似合う。その最高の時期に、最高のスケーターたちが、最高の演技と持ち前の表現力でクリスマスを演出するのだから堪らない。そもそも、出場選手たちは現役時代にクリスマスを楽しんだことがほとんどない。クリスマスの楽しいひと時を我慢し、苦しい練習に没頭していたはずだ。それゆえ、このトップスケーターたちが皆、心からこの「Christmas on Ice」自体を楽しんでいるのだ。
一人ひとりのスケーターたちが、その個性豊かな経験を体いっぱい使って楽しく厳かなクリスマスを伝えようとする。指先で表情でクリスマスの幸せな瞬間を観客とともに共有する。ペアでは演技とは思えない情感が観客を惹きつける。本当にトップスケーターたちも、自らにその演技に取り込まれているかのようなのだ。
この期間中の新横浜スケートセンターだけが“聖域”になったかのような、そんな錯覚さえ覚えるほど。それゆえ、一度このイベントを経験した人たちは、多くリピーターになってしまうという。とにかく、超人気のイベントだけに、争奪戦も激しい。
クリスマスは大切な人と過ごす日。そんな大切な人と一緒に一足早いクリスマスを堪能できる「Christmas on Ice 2017」は、最高のクリスマスプレゼントになるはずだ。