『TOKYO ART BOOK FAIR』今年は寺田倉庫で開催 国内外の約350組出展
2017.10.5
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『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017』ビジュアル ©Elena Tutatchikova
ブックフェア『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017』が10月5日から東京・天王洲の寺田倉庫で開催される。
アートブックに特化した本の祭典『THE TOKYO ART BOOK FAIR』。9回目の開催となる今回は寺田倉庫に会場を移し、国内外の出版社や書店、ギャラリー、アーティストなど約350組が出展する。
会場では、中国、韓国、台湾、シンガポールのアジア4か国の出版文化に焦点を当てた特別企画や、横尾忠則がブックデザインを手掛けた書籍や雑誌約250点が一堂に会す『Book Design Works by Tadanori Yokoo』、資生堂の企業文化誌『花椿』の80周年を記念する特別展『花椿の80年』、昨年にSteidlが設立した2つのアワード『Steidl Book Award Asia』『Steild Book Award Japan』に関連する展示やイベントを行なう『8 Books from Asia curated by Steidl & DECK』など様々な企画が展開。
また会期中には、6つのギャラリーが入居する「TERRADA ART COMPLEX」や、10月5日にリニューアルオープンする写真に特化したギャラリー「IMA gallery」、ライフスタイルストア「SLOW HOUSE」、建築模型工房「Architecture Model Workshop」といった寺田倉庫の周辺施設でも展示やイベントが行なわれる。詳細は『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017』のオフィシャルサイトで確認しよう。