「人狼TLPT」×アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の公演がついに開幕! 人狼を探す緊迫の舞台の模様をお届け!
-
ポスト -
シェア - 送る
「人狼TLPT」×『PSYCHO-PASS』の公演がついに開幕!
2015年9月23日(水)より、『人狼TLPT X 「PSYCHO-PASS サイコパス」〜INNOCENT MURDERER〜』の公演がシアターサンモール(東京都新宿区)にて開幕しました。人狼を斬新な切り口で舞台化している「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」のコラボ企画“X(クロス)シリーズ”と、劇場版が興行収入8.5億円を記録した大ヒットアニメーション『PSYCHO-PASS サイコパス』とのコラボレーションとなっています。
「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」は、人気パーティーゲーム “人狼”を用いてステージ上の13名が言葉を尽くし千変万化の物語をアドリブで紡ぐ新体験ライブ・エンターテインメント。2012年から開催し、回を重ねるごとに話題となり(累計3万人動員を突破)、
【あらすじ】
人々の精神が数値化された近未来。市民の幸福は、法と秩序を管理する《シビュラシステム》によって実現されていた。だが、治安維持を司る厚生省公安局に一通の脅迫状が届く。「槙島からの預かりものシビュラの秘密を公表する」と。
事態を重く捉えた禾生局長は刑事犯罪者特有の嗅覚で犯罪捜査の猟犬となる「執行官」と、高い資質を認められて彼らを指揮する「監視官」たちを選抜し、特命任務を発令した。裁きの銃“ドミネーター”を握る13名を待ち受けるのは、狡猾な罠《人狼ゲーム》。果たして、システムは守られるのか?
冒頭、公安局から派遣された監視官と執行官たちがドミネーター片手に登場し、事件のあらましと今回の任務を迫力の芝居で披露していく。ドミネーターの音声に導かれ、1人1人が紹介されている場面では、PSYCHO-PASSファンはにやけてしまう。舞台設定は、TVアニメ1期の後。槙島聖護とチェスの対戦相手だったという人物から、「シビュラの秘密を公表する」と厚生省公安局に脅迫状が届き、事態を重く見た局長は監視官と執行官を派遣する。そして、その13名が後々人狼ゲームで戦うはめになります。
約30分のオープニング劇が終わると、人狼を見つけるべく真剣勝負のアドリブ劇が始まる。劇場内には、ゲームマスターを除いて人狼の正体を知るものはいない。それを知るゲームマスターでさえ、この物語の行方は分からない。その緊迫感が「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観とマッチし、息が詰まるほどの緊張を作り上げています。
アドリブ劇の中でも、「ドミネーター」、「犯罪係数」、「シビュラ」といったキーワードを交えながら議論が進んで行く。初日から予言者が2人登場するなど、スリリングな展開が繰り広げられ、大接戦のすえ、ゲネプロでは人狼勝利となりました。このあと、16公演、16パターンのエンディングが待っています。舞台美術、ドミネーター、ドミネーターの音声、本編BGMなど、「PSYCHO-PASS サイコパス」ファンがニヤニヤ出来る演出が盛りだくさんとなっています。
<公演概要>
日程:2015年9月23日(水)~10月4日(日) 全16公演
劇場:シアターサンモール
企画・総合プロデュース:桜庭未那
脚本・演出:吉谷光太郎
出演:米原幸佑、戸谷公人、小林涼、池永英介、石井由多加、寺島絵里香、都倉伶奈、田邊久乃、松崎史也、森本未来、横山可奈子、石岡遼士、ウチクリ内倉、大崎初音、大里雅史、片山徳人、加藤靖久、高地真吾、杉原勇武、髙木俊、谷口賢志、永石匠、萩野梨奈、橋本顕、馬場野々香、船木政秀、丸山直之、溝口謙吾、渡辺隼斗、田中晃平、三原大樹、柳原聖、渡邊隆義
>>人狼TLPTX「PSYCHO-PASS サイコパス」 公式サイト
【「PSYCHO-PASS サイコパス」とは?】
人々の精神が数値化される近未来で、正義を問われる刑事たちのドラマを描くアニメーション作品「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ。本広克行(総監督)、塩谷直義(監督)、天野明(キャラクター原案)、虚淵玄(ニトロプラス)(1期&劇場ストーリー原案&脚本)、冲方丁(2期シリーズ構成)ほか実力派スタッフが集結し、2012年にTV第1期、2014年にTV第1期新編集版&TV第2期が放送され、2期に後続する形で劇場版が公開。
>>TVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」公式サイト
(C)サイコパス製作委員会 (C)7th Castle