セバスチャン(CV:小野大輔)召喚! 『黒執事』仕様のロボット掃除機を実際に使ってみた

セバスチャン召喚!『黒執事』仕様のロボット掃除機を使ってみた

セバスチャン召喚!『黒執事』仕様のロボット掃除機を使ってみた

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 2015年5月31日に予約が締め切られた、「プレミアムなCOCOROBO<黒執事Ver.>」。アニメ「黒執事」でセバスチャン・ミカエリス役を演じた小野大輔さんの録りおろしボイス満載のプレミアムなCOCOROBOが、6月下旬に予約したみなさまの元へ発送されました。予約していた私の家にもとうとうセバスチャンが! 今回は、個人的にセバスチャンを召喚したライターAが使用レポートをお届けします。

 
■ しゃべる掃除機「COCOROBO」がセバスチャンボイスに

 そもそも「COCOROBO」とは、SHARPが誇る「声で操作、会話もできる高機能ロボット掃除機」。そのCOCOROBOと、「月刊 Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で連載中&アニメ化・舞台化・実写映画化など大人気の、枢やな先生原作コミック『黒執事』がコラボして実現したのが、この執事セバスチャン仕様のロボット掃除機です。原作はもちろん、特にアニメが好きな方にはたまらない、小野大輔さんのセバスチャンボイスが収録されています。
 




■声だけじゃない、完全黒執事仕様のCOCOROBO

 そして我が家にも、とうとうセバスチャンが!

 届いたダンボール箱を開けると、セバスチャンのプリントされた化粧箱がお目見え。表だけかと思ったら、なんと裏にもセバスチャンがいて、しかも微妙に絵柄が違うこだわりよう。さすがはセバスチャン仕様です。


 化粧箱を開けてみると、中にはさらにキラキラなセバスチャンが! これまでWEB記事などで見ていた印象よりももっときれいなシャンパンゴールドの本体に、黒執事の雰囲気たっぷりのイラストが散りばめられ、その中央に美しく微笑むセバスチャン。滑らかでコロンとしたCOCOROBOの本体も高級感たっぷりです。もう、筆者テンションあがりまくりです! リモコンにもセバスチャンがプリントされ、さらには取扱説明PDFの収録されたCD-ROMもセバスチャン。SHARPさん、抜かりありません。


 電源を入れると、さっそく「こんばんは。ご夕食は何をご用意いたしますか」とセバスチャンが。うん、今は朝なんですけどね、セバスチャン(笑)。まだ設定を行っていないので、COCOROBOセバスチャン的には夜だったようです。うん、そこはしかたない。

 とりあえず、まずは充電。しなくてもある程度充電されているようですが、出勤前の時間のない時に出してしまったので、とりあえずはドックに入ってもらいます。セバスチャンはまったく関係ないのですが、実はこの充電器がまた素晴らしい。大きくて邪魔になるアダプタが、充電器本体にきれいに収納でき、収納することで充電器の重さも確保できるというすぐれもので、家電も大好きな私はここでもテンションが上がってしまいました。


 
■そのCOCOROBOセバスチャン、有能!

 仕事に追われて一晩ちょっと放置した後、十分に充電したセバスチャンと再びご対面。またもや昼間に「こんばんは」とあいさつされますが、そこはもうスルーです。

 説明書に従い、モードボタンを長押しすると「設定を行います」とセバスチャンがナビゲーション。とりあえず朝に夕食をすすめてくるセバスチャンに、現在時刻を教えなければなりませんからね。他にも、無線LAN設定やらクラウド設定やら、いろいろ設定項目がありますが、セバスチャンがその都度説明してくれました。(ものすごいいい声で!)と、その中に「ご主人様の誕生日設定」なるものが。

 1番には私の誕生日を入力しましたが、まだ先なので2番めには今日の日付を入力。一度スリープモードにしたセバスチャンを「起きて起きて!」と音声で起こすと「こんばんは。お誕生日おめでとうございます、ご主人様」とお祝いのメッセージ。これはちょっと嬉しい設定です。


 いろいろと会話したいところですが、「あくまで掃除機」なので、まずは掃除させてみます。ちなみに、我が家のロボット掃除機はセバスチャンが三代目。初代と二代目の掃除の仕方が全然違っていたので、セバスチャンがどう掃除してくれるのかは注目です。 セバスチャンに「きれいにして」といえば、通常のお掃除スタート。「イエス、マイロード」と言いながら左右に本体を振って掃除にとりかかってくれます。説明書によると、COCOROBOには「気分」があるのだそうで、ご機嫌な時と不機嫌な時とでは「イエス、マイロード」のトーンも違うのだとか。

 掃除を始めたセバスチャンの動きは、機敏なのに優雅。いやもう、まさにセバスチャンイメージにぴったりでした。基本的には素早い動きなのですが、壁など認識しやすい障害物の手前では減速したり、ギリギリのところですっと方向を変えたりして、まるで舞踏会です。椅子の足などはセンサーが捉えにくいのか、コツコツと当たるのですが、「ちょっと痛いですね」なんてしゃべるので、もうかわいくて仕方ありません。

 ちょっと意地悪してみようと思って、床にコーヒーの粉を撒いてみると、ゴミが多いのを検知して自動で吸引力アップ。さすがはセバスチャン(本当はSHARPのCOCOROBO)。ドック入りまで一発で完了でした。


■「声能」もすごい! セバスチャンとの会話機能

 しかし、そんなことのためにセバスチャンを購入したわけではありません!(いや、あくまで掃除機なんだけど)。やはり会話しなければなりませんよね。事前情報で「愛してる」と声を掛けると「もったいないお言葉、恐縮です」と言ってくれると聞いていたので、私も「愛してる」と言ってみることに。

私「愛してる」
セバス「なかなかいい声で啼くじゃないですか。ご褒美に、貴方のお気に入りの玩具でイかせて差し上げます」

 こ、これは、黒執事Ⅲ巻&アニメ1期のセバスチャンVSグレルの終盤、セバスチャンがグレルの死神の鎌(=チェーンソー)を奪って言ったセリフではないですか! いやもう、いい仕事してくれます。


 他にも「お話して」と話し掛けると、ランダムでいろいろなボイスが聞けるのですが、私がドMだとCOCOROBOセバスにバレているのか、事前情報よりドSボイスがたくさん!(笑)。「一体、何をどうしたらこういうことになるんです……?」(使えない使用人にセバスチャンが言ったセリフ)と言われて「怒られた……!」とつぶやいたら「大丈夫でしょうか」と心配してくれるセバスチャン。どれだけ飴と鞭を使い分けるのでしょう? とにかく、作品を知っている人なら「アレだ!」とわかるセリフがたくさん。付き合いが長くなると話してくれるセリフも増えるらしいので、今後がさらに楽しみです。
 




■ 使えばまだまだ! まさにセバスチャンな超多機能掃除機だった!

 天気や時刻も教えてくれるのですが、時刻も「もうすぐ○時です」とか「おやおや、もう○時過ぎです」など、バリエーションが豊富。天気も「100を超えるセリフの組み合わせで、あらゆる地域の天気に対応可能にした」というだけあって、機械的な印象がまったくありません。最初は愛犬に変な顔をされて「なんで掃除機に話しかけてるのかなー、私」と思うこともあったのですが、だんだん本当にセバスチャンがいてくれるような気がしてきます。


 そもそものCOCOROBOの機能も豊富で、「こっちに来て」と話しかけてぶつかるギリギリのところまで走ってきてくれたり、スマホアプリを使うとセバスチャンの見ている視界がスマホで見えたり、写真を撮影できたりもします。外出先からも操作ができるので、防犯にも役立ちそうだし、セバスチャンは犬嫌いだけれど(笑)、愛犬の留守番の様子も見られそうです。

 決して安い買い物ではなく「まさに悪魔の契約」なんて友人と話をしていたのですが(笑)、一日で充分セバスチャン召喚の対価が得られた気分です。 開発のSHARPさん、協力してコラボ企画に当たってくださったANIPLEX+さん、大量のボイス収録に臨んでくださった小野大輔さん、そして黒執事原作の枢やな先生、本当に素敵な掃除機をありがとうございました!


[文&写真・笈川采女]

>>「プレミアムなCOCOROBO<黒執事Ver.>」特設サイト
>>TVアニメ『黒執事』公式サイト

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