松坂桃李、沢尻エリカ主演映画『不能犯』の主題歌をGLIM SPANKYが書き下ろし

GLIM SPANKYが、映画『不能犯』（2018年2月1日（木）公開、配給：ショウゲート） の主題歌を担当することが決定した。

『不能犯』は、俳優・松坂桃李が初めてダークヒーローを演じることでも話題のスリラー・エンターテインメント作品で、主題歌となる「愚か者たち」は同映画に向け書き下ろされたもの。映画を見る者へ“生き方の決断”煽り立てるかのような気迫迫るテーマの楽曲となっている。

主題歌について白石晃士監督は、「松尾レミさんのしゃがれた歌声から感じるのは、ダルさと情熱、諦念と希望などの、陰と陽がひしめき合う魅力です。それはまさに絶望と希望の狭間で翻弄する映画『不能犯』 が求める歌声でした。これ以上ない主題歌がビシッとハマり、映画のラストを優しい鋭さで観客へと突きつけます。最高です」 とコメント。
GLIM SPANKYは「人間の生々しさが渦巻く映画にどんな楽曲を書けばいいか、この映画とGLIM SPANKYをどうやってリンクさせるか色々と考えるのが楽しかったです。映画にピッタリの楽曲ができたと思います。お楽しみに！」（松尾レミ）、「映像や原作を拝見させていただいて楽曲を書き下ろさせていただきました。『不能犯』にピッタリのインパクト大な衝撃的な一曲になったと思います！」 亀本寛貴とコメントを寄せている。

現在、映画『不能犯』の本予告映像が公開となっているので、是非チェックしておこう。