エレファントカシマシ・宮本浩次インタビュー 30周年イヤーにしてピークを更新し続ける男は、何故いま「私を祝福してくれ」と歌うのか
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エレファントカシマシ・宮本浩次 撮影=吉場正和
不思議なバンドだ。人間に例えるならば、とっくに思春期や成長期は過ぎているはずなのに、中年期に入って身長がグングン伸びているような状態と言えるかもしれない。円熟という言葉ともちょっと違う。今後も大幅な変革が訪れる可能性を秘めているような気がするからだ。
47都道府県ツアー『30th ANNIVERSARY TOUR 2017 "THE FIGHTING MAN"』も後半戦に突入したが、どの会場もソールド・アウトで絶賛の嵐。そんな中で制作された新作「RESTART/今を歌え」は、現在のバンドの充実ぶりを反映した前向きな作品になるかと思いきや、さにあらず。ハードなロックとバラードと曲調はまったく違うが、どちらも光と影とが混在している。しかも光は強く、影は濃い。まばゆい光を浴びながら、黒い影を引きずるようにして歩き続ける男の姿が見えてきそうだ。良いことも悪いことも起こりうる人生と呼応するリアルな歌、祈りをシャウトへと昇華していくような歌。その新作について、ツアーについて、そしてツアーの最終地点、さいたまスーパーアリーナについて、宮本浩次に聞いていく。
——47都道府県ツアー、後半戦の後半に突入しましたが、今はどんな意識でツアーを回っていますか?
先日、サンポート高松という会場でコンサートをやったんですが、「生命讃歌」という曲を歌ったときに、ツアーの前半とは違う独特の感覚を感じました。普通のツアーって12〜13本くらいのことが多いんですが、俺たちはずいぶんたくさん積み重ねてきたな、後半戦にさしかかってるんだなって、光明のようなものが見えた気がして。自信というか、力がみなぎる実感がありました。
——ツアーの前半と後半の間に野音でのライブがあったり、フェスがあったりしましたが、何かモードが変わったところは?
「男は行く」が入ってくるなど、ツアーでは絶対やらない曲をやりきった野音を経て、「RESTART/今を歌え」のレコーディングがあって、ビデオも撮って、その後始まった後半は前半と違う感覚があって、ある種の仕切り直しみたいなものが必要でした。「四月の風」、「俺たちの明日」の流れが自分の中でしっくりこない感があって、後半戦を数本やって、ようやくしっくりくるようになってきた。
——しっくりこなかったのはどうしてなんでしょうか?
あくまでも自分の中だけでの話なんですが、「四月の風」の<愛する人に捧げよう>や「俺たちの明日」の<愛する人のためのこの命>といった歌詞がしっくり来なくなって、結構考えました。人のために生きるのではなくて、自分のために生きることこそが理想の姿なんじゃないかという思いが芽生えたからだと思います。野音の曲の構成にしても、「RESTART/今を歌え」という新作にしても、素直に自分の思いを形にしていて、わがままに歌ってるんですが、そうやってわがままを貫いて、手応えのあるものになったがゆえに、“人のため”ってどうなんだろうって。それって理屈じゃなくて、感覚の問題なんですが、ようやくまた腑に落ちるようになってきました。
——どう解決したんですか?
「ハナウタ〜遠い昔からの物語」を「Destiny」に変えたこと、「ベイビー明日は俺の夢」という前回のシングルのカップリング曲で、自分の今の心境に近い感覚の歌を入れたことによって、ガラッと変わりました。あと、明治時代の偉大な落語家・三遊亭圓朝の創作落語に『真景累ヶ淵』(しんけいかさねがふち)というのがあって、江戸っ子の口調で、男の生き様みたいなことが語られているんですが、その落語が速記されたものを読んでいて、“愛する人に捧げる”って、恋人、子ども、奥さん、友達だけじゃなくてもいいんじゃないか、自分のわがままを実行する心境にも当てはめることができるんじゃないかって思った瞬間があって、自分の中でいろいろ腑に落ちたんですよ。そこからですね。
——誰かのために行動することだって、結局はそういう行動を選択することが自分にとって心地良いからだし、突き詰めていけば、自分のためとも言えそうですしね。
結局、わがままの質が違うってことなのかもしれないですね。「RESTART/今を歌え」も、自分自身を愛すべき存在として賛美したいというナルシストの極地に、自分の身を委ねたいという希望の歌でもあるんですよ。
——「RESTART」と「今を歌え」はどちらを先に?
最初にオーダーが来たのは「今を歌え」でした。NHK BSプレミアムの大人のドラマ『全力失踪』の主題歌で、『みんなのうた』と同じ担当の方から、「バラードにしてほしい」という話がきた。信頼関係も出来ていたし、目指すべき的もはっきりしていたので、そこを目がけて、素直に作っていきました。
——ツアーと並行しての曲作りは大変ではなかったですか?
いえ。ツアーの調子も良くて各会場ソールド・アウトになって、自分たちが肯定されていることも実感して、ドラマの曲を制作するのは逆に風穴が開くので、良かったなと思っています。レコーディングはライブとはまた全然違う世界ですから。もちろん疲れている時もあるんですが、そうした中でも発注があって、求められて曲を作るのは冥利に尽きるというか、ミュージシャンとしては理想的な時間の過ごし方だなと。
——曲のとっかかりとなるものはありましたか?
NHKの担当の人に素描のようなサビの部分を聴いてもらってやりとりしたんですが、その時点ですでに、<今、飛び立て><今、戦え>などのフレーズが入っていました。歌詞を見てもらえばわかると思うんですが、「RAINBOW」や「TEKUMAKUMAYAKON」「風と共に」などの最近の曲の延長線上にある曲、最近のテーマがそのまま入った曲ですね。まあ、いつも同じようなことしか言ってないんですけど(笑)。
——前向きな部分もありますが、30年間歩んでくる中での実感、様々な感情が詰まった曲なんじゃないかと感じました。
バンド結成からだと、37〜38年やってるんですけど、むしろ51年間の人生が詰まった曲だと思います。夢見がちな51歳のひとりの男性の、前向きでも後ろ向きでもない心情をつづった曲というか、これが今の自分が自信を持って素直に歌える歌なんですよ。
——メンバー全員が歌を共有していくような味わい深い演奏が染みてきました。
僕が『Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes』の合間に楽屋やホテルの部屋で歌詞を考える姿をみんなも見ていたと思うし、歌の内容が同世代の人間にとって共感しやすいものだってこともあるし、歌詞がある程度、早い段階でできあがっていたこともあり、それぞれ共感しながら演奏しているってことなんじゃないでしょうか。そのおかげで派手さはない曲だけれど、エレファントカシマシの現状をかなり明確に表した曲になった。ミュージックビデオもそういう作りになっていて。距離感のある中で淡々と演奏しているという。
——<わたしは何度も生まれ変わり>というフレーズも印象的ですが、こういう言葉は自然に出てきたのですか?
最初にデモテープを作ったときはなかった詞です。“三つ子の魂百まで”って諺もありますし、三歳児が年を重ねて51歳になるんだから同一人物だろうと言われるかもしれませんが、僕にとっては、三歳児の自分と51歳の自分って、まったく違う存在なんですよ。形も大きさも違うし、考えていることも違う。自分自身、生まれ変わるように生きてきたという自覚があって、でも空は江戸時代も今も同じように青いわけじゃないですか。その対比にしみじみした瞬間があって、歌のもとになった。私は生まれ変わって歩いてきたんだ、だから私を祝福してくれっていう言葉の流れが素直に出てきた。当たり前のことですけど、誰も祝福なんかしてくれないんですよ。「あんた、すごいね」なんて、誰も言ってくれない(笑)。自分だけは自分のことを誇りに思っていて、祝福してほしいと思っているという。だから“だれか私を祝福してくれ”というのは救いの言葉として、自分を肯定する意味で歌っています。
——ステージに立って、拍手や歓声を浴びているとき、全肯定されている、祝福されていると感じることはないのですか?
いや、むしろ逆だと思いますね。僕らがみんなを祝福しているというか……僕らを通じて、みんな、自分たちを祝福しているんだと思うんですよ。もちろん祝福されているように感じるときもあります。歌がいまいちだったかなって思って歌い終わったときに、拍手が鳴り止まなかったりするのは、代えがたい喜びなんです。でも僕は、ツアーでも野音でも祝福されているとは思ってなくて、みんなを祝福しに行ってるつもりなんですよ。そこで僕らをこんな幸せな状態にしてくれるわけで、「お互い様だね。ありがとう」って思っている。ただ、そのことは“祝福されている”というのとは違うんですよ。
——人が生きていく上でのより根源的な肯定ということなんでしょうか?
“だれか私を祝福してくれ”って、悲しい肯定なんだと思います。自分のことを誰も祝福してくれないし、なんで自分がこんな人生を送っているのか、なんで生きているのかもさっぱりわからないわけですよ。誰も祝福してくれないから、“祝福してくれ”って自分で自分を肯定している。だからミュージックビデオも前向きでも後ろ向きでもなく、淡々と過ぎていくものにしたかったんです。
——もうひとつのシングル曲「RESTART」はエレファントカシマシ流のハードロックとも言えそうです。『FNS27時間テレビ にほんのれきし』の特別ドラマの主題歌でもありますが、これはどんなところから曲作りが始まったのですか?
NHKのドラマほど具体的じゃなかったんですよ。27時間テレビのテーマが“歴史”ということで、「歴史ドラマの主題歌を」というオファーでした。僕らには「歴史」という曲もあるし、人間が生きているだけですでに歴史だし、男らしい歌を歌うのがピッタリなんじゃないかと考えました。もともとハードな曲、ハードなリフから作る曲が好きですし。「ガストロンジャー」も「ファイティングマン」もリフから作っていった。同じようにこれは男らしさを追求すべき曲なのかなと。さすがに「何々男」って、「花男」みたいな男シリーズの曲にはしてないけれど、エレファントカシマシがやってきた男らしい曲の路線で、わかりやすく勝負しようと決めて作りました。
——ドラマの内容は特に考慮せず?
歴史ドラマの中で自分達の歌が高らかに流れてることをイメージして、なるべくストレートに気兼ねなく歌おうと。いかにもな前向きソングにはしたくなかったので、エレファントカシマシが歩んできた日々の中で感じた思いも込めて、素直な曲を威風堂々歌いたいと思って作りました。
——曲作りで苦労したところはありますか?
この曲のサビの部分はかなり悩みました。実は一番最後のラップみたいなブロックが最初は頭にあったんですよ。でももっとシンプルにしたほうがわかりやすいかなと思ったので、途中で大幅に曲の形を変えて、<俺は日本生まれの夢見る男>から始めることにしました。ドラマの主題歌であることを意識したのはそこですね。こっちのほうが入りやすいなって。
——タイトルにある「RESTART」という言葉が象徴的だなと思いました。リスタートって、挫折したり、立ち止まったりした過去があるからこそ成立する言葉だし、何度かのレコード会社移籍を経たエレファントカシマシの歩みとも重なる部分がありそうですね。
最初は「夢を追う旅人」のように、「行くぜ、GO!」みたいな言葉にしようかも思ったんですが、この曲の場合は、それだとあまりにも力強すぎる。もうちょっと淡々としたものにしたかった。もっとクールダウンして、素直になって考えました。「今を歌え」もそうなんだけど、自分を鼓舞してる歌でもあるんですが、素直になればなるほど、やたらめったら盛りあがる曲よりもフラットな曲のほうがふさわしいと思うようになってきた。“俺は日本生まれの夢見る男”と“だれか私を祝福してくれ”と歌うのは同じ意味あいだと思っています。
——どこか自分を俯瞰で見るような視線が存在しているようにも感じます。勢いだけで押し切る曲ではないというか。
曲調も含めて、突破力がある曲ではあるんですよ。テレビで歌ったときに、カメラマンの人も盛りあがってくれているのがわかったし、スタジオの中もいい温度になったので、突破力は確かに持っている。でも突破力だけじゃない感覚があるからこそ、説得力があるんだと思うんですよ。「ファイティングマン」もそこは一緒なんですけどね。“俺は正義を気取るのさ”と歌っているわけで、決して“俺は正義の男だ”と歌っているわけではない。自分で言ってしまうんですが、そこがエレファントカシマシのクールでかっこいいところだと思っていて(笑)。
——どんどん祝福してください。
はい(笑)。“俺は日本生まれの夢見る男”という言葉をエレファントカシマシが歌うと、とても熱いフレーズのように感じるかもしれないけれど、実はクールだと思っていて。そここそがこの曲の売りなんですよ(笑)。
——確かに、“夢見る男”って、夢見ることのプラスもマイナスも入ったフレーズとも取れますもんね。
“本気な方がいい”と鼓舞してるんですが、そうやって奮い立たせるのは、うだつの上がらない日々を送っている、“もっと祝福してほしい”と思っている前提があるからなんですよ。そうやってサビの言葉をクール・ダウンさせていったときに“RESTART”という言葉が浮かんできた。いわゆる前向きソングではないけれど、結果的に説得力のある言葉になったと思ってます。
——クールというのは客観的でリアルということですよね。
そうです、リアル。もしも若い頃のエレファントカシマシの才気走った若造のボーカストが人生を鼓舞する歌を歌ったとしても、鼻について、たいした説得力のない歌になっていたんじゃないかって。でも人生を歩んできて、それなりに疲れも出てきて、不幸せさえも引っくるめて進んできた姿も音楽に反映した、“演者”としてのエレファントカシマシになってから、いきなりソールド・アウトになりました。もしも僕らが幸せの匂いをまき散らしながら進んでいたら、人は寄ってこなかったと思います。大変なことを経験して、悲しみみたいなものがにじみ出てる存在だからこそ、みんな、集まってくれる。
——それは感覚的になんとなくわかるような気がします。奥底に痛みや悲しみがあるからこそ、共感したり、共有できたりできるというところはありますよね。
これがうんと若いパンクスだったら別ですよ。若々しくて勢いあふれるエネルギーに惹かれて、人が寄ってくることはあり得ますから。もしも「ファイティングマン」が100万枚売れていたら、また話は別ですけど。20歳の男が歌っていた「ファイティングマン」には革命的なものが入っていたと思いますし。紆余曲折を経た51歳の男が歌っても、いまだに突破力と爆発力を持っているぐらいですから。
我々もくたびれてへろへろになりながらツアーをやることでようやく、人々の共感を得られるスタート位置に立ったってことを感じています。もちろん僕は相変わらず前向きな男だし、音楽を作って絶対に売れてやると思っているけど、51歳にして、知らないうちに、そこはかとない絶望感みたいなものを手に入れていたのかなと。我々4人組が幸せいっぱいの存在ではなくて、くたびれて、よれたところも持ち合わせた存在だからこそ、ちょっとは身近な存在に感じてくれているのかなと思います。
——話をうかがっていると合点がいくのですが、ネガティブにな要素もポジティブな要素も飲み込んだようなサウンドも素晴らしいです。
村山さん(村山☆潤)と一緒にアレンジを詰めていったんですが、二人で「最高だ。なんて最高なんだ!」って盛りあがりながら、作っていました(笑)。最初はもっとハイパーなアレンジだったんですが、だんだん渋い方向になっていって、最終的にこの形に落ち着きました。
——30周年の年に出す50枚目の節目のシングルということになります。何か思うところはありますか?
50枚というのはうれしいですけど、あまり実感がなくて、30年というのが大きいかな。毎週コンサートをやって、しかもたくさんの人が観に来てくれて、その中で歴代の曲、「ファイティングマン」や「デーデ」といった初期の曲から、新曲の「風と共に」までをひとつのステージでやり、惜しみない拍手をいただき、なおかつ4人が健康な状態でツアーを回れていることが信じられないような気持ちですね。本当に総合的にうれしいです(笑)。
——「RESTART」のミュージックビデオの中では髪を切るシーンがありましたが、どうして短くすることに?
これまでもエレファントカシマシのミュージックビデオをたくさん撮ってくれた監督の丹さん(丹修一氏)に、象徴的なシーンとして髪の毛を切りたいというリクエストをしまして。
僕自身、学校の先生にもなりたかったし、政治家にもなりたかったし、本が好きだったので、図書館の司書や本屋さんにもなりたかったし、いろんな夢があったんですよ。でも結局は歌が好きで、いいメンバーに恵まれたこともあり、バンドマンをやってますけど、ミュージックビデオはその願望の裏返し、みたいなものになりました。「RESTART」と「今を歌え」のビデオに登場する主人公はどちらも真面目な職種についていて、それなりにしっかり仕事をしてきたという設定で。「RESTART」の主人公はスーツを着ているんですが、ロック・ミュージシャンに憧れを抱いていて、鏡の前でもしも自分がロックスターだったらと想像していて。その夢をわかりやすく表現するために、上半身裸で夢のバンドで演奏しているという。ミュージックビデオがあることで、今回のシングルがより立体的になったんじゃないかと自分では思っています。
——髪の毛を切ってみて、どうですか?
意外といいじゃないか、似合うじゃないかと(笑)。ライブのMCでも言って、お客さんから失笑されたんですが、髪の毛を切って以来、自分の顔が気に入ってしまって、鏡で自分の顔ばっかり見ているんですよ(笑)。よっぽどのナルシストなんですね、自分って、いいなって(笑)。
——ツアーは来年、3月にさいたまスーパーアリーナでファイナル公演が行われることを発表しました。今の時点で、どんなコンサートにしようと?
今年3月20日に大阪城ホールでのライブがあったんですが、そこが30周年記念コンサートの皮切りだったし、ツアーの初日と言ってもよくて、そのツアーのファイナルとなるさいたまスーパーアリーナは現在の自分達が考えられる限りの派手なステージにしたいですね。新たな気持ちで、大阪城ホールとは違う意味での記念コンサートにしたい。大阪城ホール以降、曲も何曲かできてますし、そういったものも含めて強力な形でできると思うんですよ。ツアーは6人で回っていますが、金原さんのストリングス・チームはもちろん、ホーン・セクションであるとか、たくさんのゲスト・プレイヤーを呼んで、最強のメンバーで、考えられる限りのあらゆる面において、エレファントカシマシの集大成のステージを実現しようと思っています。最大のゲストと最小の弾き語りを両立できるように欲張って、総決算となる最高のステージにしたいですね。
——ファイナルのステージが終わると、バンドも31年目へと突入するわけですが、先の展開について、考えてることはありますか?
ツアーが終われば時間もできますんで、新曲もたくさん作って、レコーディングして、そんなに遠くない未来にアルバムを出せたらと思っています。
取材・文=長谷川誠 撮影=吉場正和
「RESTART/今を歌え」
UMBK-1256/7 ¥6,000(税抜)
DVD
UMXK-1052 ¥7,000(税抜)
Blu-ray
2018年3月17日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ
OPEN 15:30 / START 17:00
Info.:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日 12:00~19:00)
2018年
1/6(土)大阪フェスティバルホール
OPEN 17:00 START 18:00
OPEN 16:00 START 17:00
OPEN 17:00 START 18:00
東京公演Info.:DISK GARAGE 050-5533-0888(平日12:00~19:00)