ちゃんみな インタビュー 最新アルバム『CHOCOLATE』に込めた強く真っ直ぐなメッセージ

2017.11.15
インタビュー
音楽

ちゃんみな

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本日・11月15日にアルバム『CHOCOLATE』をリリースした、ラッパー・ちゃんみな。「2枚目にしてすごく納得いく作品が作れた」と語る今作について、1曲1曲詳細に語ってくれた。インタビュー中、彼女の口から言葉が溢れ出て止まらなかったのは“アルバムの中で1番伝えたいこと”。アルバム『CHOCOLATE』から、そしてこのインタビューから、その強く真っ直ぐな“メッセージ”が伝わりますように――

――2017年は3月にアルバム『未成年』をリリースしているから、今作『CHOCOLATE』は2017年2枚目のアルバムになるんだよね。

そうなんですよね! ビックリ……ビックリしません!?

――ビックリします(笑)。1年にアルバム2枚!?って。『未成年』と『CHOCOLATE』の大きな違いってなんだったりする?

『未成年』を作ったときは、すごくバタバタしてたんですよ。制作期間もすごく短かかったのもあったし、もうちょっと煮詰めたかったところもあったりしたんですけど、『CHOCOLATE』は、2枚目にしてすごく納得いく作品が作れたなと思ってます。『未成年』をリリースした後、4月~5月くらいは割と仕事が落ち着いていたので、6月くらいから今回のアルバム制作に着手したときは、音楽の作り方を忘れちゃったくらい、最初何も浮かんでこなくて。タイトルとかコンセプト的なものが出てくるまでに、そこから1ヶ月半くらいかかったんです。プロデューサーさんとかと会って、曲を作り始めたんですけど、なかなかしっくりこなくて。これはかなり苦戦しそうだなと思ったんですよ。でも、突然、音楽の神が私の中に降りてきて! そこから1日に4曲書けたんです! 1日に4曲ってヤバくないですか? しかも、それが超お気に入り曲で。

――ちなみに、それはどの曲?

「GREEN LIGHT」「LIGHT IT UP」「LAST NIGHT」「FRIEND ZONE」です。この4曲が出来てから早くて早くて。かなりまいて制作が終わったので、まさかの1週間くらいの休みまで出来ちゃったんですよ!

――すごい(笑)。一気に全体像が見えた感じだったんだね。

そうなんですよ。そこから『CHOCOLATE』っていうタイトルも出てきて。本当にそこからは早かったですね。最初、色だけは自分の中にあったんです。

――今回のアルバムを作る上での?

そう。『未成年』がピンクだったので、今回は黒でいきたくて、ジャケット写真のイメージまでも自分の中にあったんです。そこに何を当て嵌めていけばいいか?っていうのをずっと考えていたんですけど、この4曲が出来たときに、ふと“『CHOCOLATE』だ!”って思ったんです。アルバムタイトルが決まってからは、“この曲はウイスキーボンボンだね”とか、いろんなチョコレートを思い浮かべながら作っていきました。

――チョコレートって、いろんな味があるからね。1曲1曲、どんなチョコレートのイメージなのか訊いてもいい?

「GREEN LIGHT」は、キスチョコかな。「MY NAME」はブラックチョコレート。

――確かに、「MY NAME」はちょっとルーズなメロが特徴的だもんね。

そうなんです! で、「WHO ARE YOU」はホワイトチョコレートかな。

――分かる。ミディアムな感じがホワイトチョコレートな雰囲気だね。

そうそう! 「CHOCOLATE」は、普通のミルクチョコレートって感じで、「LIGHT IT UP」もミルクチョコレートなんだよなぁ。

ちゃんみな

――「LIGHT IT UP」は、音数が少なくて、声質も他の曲とはちょっと違う質感でもあるから、すごくマイルドなミルクチョコレートなんじゃない? 「CHOCOLATE」のミルクチョコレートとは、またちょっと違ったミルクチョコレートな感じがする。

そうそう! なんか素材にこだわったミルクチョコレートって感じ! 「TO HATERS」はビターチョコレート。

――「TO HATERS」は訴える力の強い楽曲でもあるから、ビターチョコレートっていうのはすごく分かる。

分かります!? 嬉しいなぁ。でも、そう。「TO HATERS」は本当に強いメッセージが込められている1曲でもあるから、本当にビターなんですよね。甘くない、すごくビターな1曲。

――アップチューンの「LAST NIGHT」は?

「LAST NIGHT」は、なんだったっけな、あのチョコレートの名前?

――なんか弾けるチョコレートのイメージだけどな。

私もそう思うの。すごく口の中で弾けるチョコレートなイメージ。キャンディーチョコレート! で、「FRIEND ZONE」はウイスキーボンボンですね。

――すごく分かる!

嬉しい! こういうのって楽しいですよね(笑)。

――そうだね(笑)。でも、意外だったのが、歌詞から曲が生まれていくのではなく、後から歌詞を乗せているというところかな。ちゃんみなちゃんの歌詞はすごく真っすぐで、言いたいことがいっぱい詰め込まれたものだから、歌詞先行だと思ってた。

確かにそうですね。RAPのリリックは歌詞優先なんですよ。RAPの部分はプリプロやらなくて。

――でも、そこまで韻を踏んではいないよね。

意識して踏んでいないわけではないんですけど、意識して韻を踏もうともしていないんですよ。韻から書いていくラッパーの人もいるけど、私はそういう書き方は出来なくて。韻を踏むことを重視することよりも、自分の話し言葉をありのまま歌詞にしたいと思っているというか。

――リズムなんだろうね、ちゃんみなちゃんの場合は。

そうなんです! 私が1番重要視してるのは、耳が幸せであることなんです。韻もそうだと思うんですけど、意味なく韻を踏むのは嫌で。意味のあることを韻を踏んでいるように聴かせたいんですよね。それが、耳が幸せであることだと思うから。聴いてて気持ちいい感じがいい。

――なるほどね。そこはずっと変わらず?

ずっと変わってないですね。今回もそこは変わってないですけど、今回はすごくいろんなことにチャレンジできたと思ってます。インディーズの頃は、自分1人でやっていたこともあって、いろんなトラックメーカーの人達と一緒に音を作るというのが手探りな部分が多かったんです。それもあって、『未成年』のときは見えない部分も多くて、自分って本当は何が得意なんだろう?っていう戸惑いもあったんですけど、今回はそこでの経験もあってか、自分がやるべき音楽を定めることができたんです。自分が作るトラック以外のものに歌詞を乗せられるようになったことが、すごくいい経験になったというか。

――自分以外の人と音を作ったことによって、自分の個性を知ることが出来たところもあったんだね。

はい! それがすごく楽しくて、自分の幅が広がった気がしたんです。今回、それをすごく感じましたね。最初はRAP多めにしようかなと思ったんですけど、ラッパーでもないし、そこにこだわる必要はないのかなって思えた部分もあって。改めて“ちゃんみな”という音楽性を作っていけばいいのかなって思えたんです。一皮剥けたというか。そういう意味で、新しい自分が見つけられた感じはしましたね。

ちゃんみな

――今回は初の海外制作だったみたいだけど、そこでの経験は?

すごく影響があったと思いますね。本当にそこでも一皮剥けたなって思います。アメリカという本場でやったこともあって、本当に心が折れるくらいの壁にぶち当たったんです。まず、英語の発音という壁。向こうに住んでいたこともあったから、日本に帰って来てから英語の発音を褒められることが多かったこともあって、自分は英語の発音が綺麗なんだと思い込んでいたんです。でも、ネイティブからしたら、全然間違っているイントネーションだったりするところもたくさんあって。それに、やっぱり普段使わないから、初日は現地の人達が話しているスピードについていけなかったんです。速くて聞き取れない!忘れちゃってる!って、すごく焦って。そこからさらに発音の壁にぶつかって。本当に何回もトイレで泣きましたからね。自分の中で自分自身の壁にぶち当たることって日々いくつもあるけど、もうあからさまに“オマエダメだよ”って言われてる勢いで自分の前に壁がいくつも立ちはだかる感じというか。本当にそれには心が折れましたね。でも、そういうのって大事だなって思ったんです。

――分かるな、その感覚。自分に負荷を与えることって、すごく大事だったりするよね。そこをステップにする力にすべきというか。

まさにそう。自分にそういう試練を与えることって大事なんだなって、今回本当に思いましたね。本当にプラスになったと思ってます。想像よりもずっと大変だったんですけど、自分の無力さを知ったことで、自分を高められたというか。私、Mじゃないと思うんですけど、そうやって自分を高めていくことって嫌いじゃないんですよね(笑)。だから、この先もちょくちょく(海外に)行かないといけないなって思いましたね。本当に、今までにない壁でしたからね。制作のスピードも本当に速いんです。ギター弾きながら、もうその時点で歌詞つけて、即レコーディングっていうスピード感ですからね。そのスピードに戸惑って、自分がついていけなくて、そこでも泣きましたからね、悔しくて。まだまだだなって。あからさまに感じましたからね。自分の中でまだまだだって思ってはいたんだけど、それを面と向かって言われた気がしましたからね。本当に、今回のアルバムでの経験はすごくいいバネになったと思います。

――期間的にはどれくらいだったの?

1週間行ってて5日で5曲分セッションしましたね。

――早い!

そう、頑張ったんですよ! すごく短期間でしたからね。

――すごく短期間集中型だったんだね。楽曲や歌詞について1曲ずつ深く訊いていってもいい? オープニングナンバーの「GREEN LIGHT」は、アラビア音階的な艶っぽさがあるよね。

そうなんですよね、ちょっとそんな感じしますよね。

――歌詞的には、“進め”を意味するGOサインを感じる強さもあって。

そう。「GREEN LIGHT」は、まさにGOサイン。いままでこういう“あなたがGOサインを出すなら、私なんだって出来るよ。でも、あなたのことを思って私は何もしないだけなの”的な、ちょっとエロティックな男女間の歌ってあんまりなかったんですよ。でも、青信号に例えてだったら、こういう歌詞書けるかなって思ったんですよね。この曲をアルバムの1曲目に持ってきたのは、ちょっとダブルミーニング的なとこもあって、アルバムの1番最初に青信号を出しておこう!ってとこでもあったんです。だから、私的には「GREEN LIGHT」はアルバムのイントロというか、導入部分であって、「MY NAME」からが本編がスタートするイメージなんです。

――「MY NAME」は、より生な、ちゃんみなちゃんを感じるリリックでもあるよね。ルーズな曲調に、より口語的な歌詞が乗っていて、すごくリアルに響くというか。

そうですね。私の名前が世に絶えなくなってほしいというか。私のことが嫌いな人に向けて、“またこの作品を通して私の名前や存在が広がるけど、耳を痛くしないでね!”みたいな、ヘイター(=成功した人に陰口を言ったりする人の事などを指すスラング)への想いと、自分自身に対して“もっと頑張れよ! 逃げても聴こえるからね!”って、“ちゃんみな”というシンガーに向かって嗾けてる歌でもあるし、自分のファンに向けても歌っているし。いろんな意味で戦ってる歌でもありますね。

――「WHO ARE YOU」は、ラストの畳み掛けられるループフレーズが印象的な1曲だけど。

「WHO ARE YOU」は、いわゆる病みソンです。1バース目は私自身のことを歌っているんですよ。だけど、2バース目は、私の周りだったり、同世代の子達が悩みやすいことを歌っているんです。私が実際に通って経験してきた気持ちを、歌詞を通して言ってあげたいって思ったんです。ちゃんと自分の価値観を信じて生きて欲しい。本当の自分なんて誰も知らなくていいんだよって。私なりの哲学を教えてあげたくて。だから、「WHO ARE YOU」なんです。“あなたは誰だっけ?”っていう。誰でもいいんです。自分が自分であれば。自分が本当に好きだと思えることを信じて真っすぐに生きて欲しいから。

――なるほど。実際に自分が通った道だからこそリアルに響くんだね。タイトルチューンでもある「CHOCOLATE」は、レゲエ的な匂いが漂う1曲ですが。

「CHOCOLATE」は、トラックを聴いた瞬間に「CHOCOLATE」しかないなって思ったんです。本当にお気に入りの曲で。歌詞は、女子だったら絶対に“分かる!”って思ってくれると思う。分からなくても“分かる!”って言いたくなる感じっていうか(笑)。“もう遅い!”って男子に言ってやってよ!っていう曲です(笑)。これもね、私の実体験。だから、歌っててもスッキリするんですよね(笑)。

――「LIGHT IT UP」は音数の少ない楽曲でもあるよね?

そうですね。音数が少ないのもあるし、リップ音も入ってるし、すごく手こずりましたね。最近のことをやってるから、ちょっと不安でもあったんですけど、すごくお気に入りの1曲になりました。ちょっとイキってる感じの曲なんですけど、耳が幸せ系な曲になったなと思います。

――「TO HATERS」は、特に強く訴えたい想いを感じる1曲でもあるよね。

そう。このアルバムの中で1番伝えたいことなんですよ。本当に1番聴いて欲しい曲。自作でもいいからミュージックビデオを撮りたいと思うくらい。ただただ画面を見つめて歌っているっていうだけのミュージックビデオ。1人1人に面と向かって歌いたい曲でもあるの。本当に伝えたい想いだから、ここの部分、1番長く(記事として)書いてもらいたい!
私ね、SNSに悪口を書く人って、世界中で1番嫌いなんですよ。そういう悪口を書くようなネット社会に生きてる人間でロクな人はいないと思う。もし、好きな人が出来て、その人のTwitterとかインスタを見て、その人がそこに有名人とか芸能人を名指しで、悪口的なことを書いていたら、そういう人とは即別れた方がいい。そういう人にロクな人いないから。自分は直接その人を知らなくても、悪口を書かれた方はそういう書き込みを絶対に見ていたりするんですよ。誰だって気になるからエゴサするし、誰だってそういうのを見たら傷つくんですよ! 私だって見るし、それを見て傷つくし。誰だってそう。傷つかない人なんていない。そういう心ない中傷によって、どれだけの人が自ら命をたっていると思ってんの!?って話なんですよ! あり得ないことですよ、それ。自分がやられる立場になって考えてみたら、そんなこと絶対出来ないと思う。
それに、YouTubeとかにアップされた感動的な映像や、ニュースのコメント欄でのやり取りにもうんざりする。同情めいた書き込みする人と否定的な人とが言い合いしていたりするのを見ると、醜くて醜くて。肯定的な意見を言おうものなら、その人が的になって叩かれ始めたりしてて。何がしたいの?って訊きたくなる。そんなことするために携帯電話とかパソコンはあるんじゃないよ。そんなことするために持ってるなら、没収するよ!って思うんです!
<You don't know fxxking me.I don't know fxxking you.We don't know fxxking us.>って歌っているんですけど、本当にそこなんですよ。あなたは私のこと知らないでしょ、私もあなたのこと知らない。私達はお互いのことを知らないのよ!っていう。なのに、何でお互い傷つけあうの!?ってこと。そんなところに自分の醜い心の闇を書き込んで、世界中の人に自分の1番醜い部分を曝け出してるそのサイコパスさが本当に理解できない。分かります? 

――分かるよ。すごく分かる。本当にサイコパスだよね。

人間ね、心のゴミ捨て場って必要だと思うの。そういうところを作るのは、人間にとってとっても大事なことだと思う。ただ、そこは本当に信用している人だけの場所じゃなくちゃダメだと思う。本当に信頼してる友達や彼や彼女、家族の集まる場所で愚痴をはくのは全然いいと思う。人間は心のゴミ箱がないと爆発しちゃうから。
そんな想いがあったんですが、こういったことを “また歌詞とかで書くと叩かれたりするのかな?”“ここまで露骨に書くと歌詞としてOK貰えないかな?”って思ったけど、今回OKもらえたから、本当に嬉しかった。“歌詞として書くのは逃げなのかな?”って思ったけど、私は歌詞からメッセージを伝えていく立場にあるし、そこは正々堂々と伝えられる場所なのかなって思って。なら歌おうと思った。それが私の正攻法だと思ったから。この歌詞を書いたとき、マジでスッキリしたんです。

――でも、そこまで強い想いが乗っているのに、サウンド的にはそこまで強くもなく、激しいものではないよね。それはどうして?

そこは敢えて。サウンドが激しかったり、音が強過ぎたら、1番伝えたい言葉が入ってこないでしょ。だからってところは大きい。それに、音が最初にあって、後から歌詞を書いたからね。音を聴いて、どういう歌詞にしようかなって考えてたときに、エゴサしてたんですよ。そしたらもぉ、すっごいイライラしてきちゃって。書くしか無いなって。毎日のように汚い言葉を浴びせられ、変な画像が送られてきたりする。客観的に言いますよ、この場を借りて。19歳の女の子を相手に何してんの?って。そんなことして何が楽しいの?って。恥ずかしくないですか?ってとこですよね。本当にそういうことしてる人達に聴いてほしいですね、「TO HATERS」は。すみません……イライラしちゃって。

――ううん。伝わるといいね。

本当に。

ちゃんみな

――じゃあ、「LAST NIGHT」は?

この歌詞も恋愛について歌っているんです。<So Last night we killed them all…>、つまり“昨日、私たちは殺してやったよ”っていうフレーズをサビで歌っているんだけど、邪魔をする人だったり、冷やかしてくる人だったりを気にせずに、私達なりに、ポジティブに恋愛していこうよ!っていうことを言いたくて書いたんです。私自身、周りの意見とかそんなのどうでもよくない?って思いたい人だから、そういうことで悩んでいたり、落ち込んでいたりする人達に向けて、“気にすること無いよ!”って言いたかったんです。

――ちゃんみなちゃんの歌詞は、本当に爽快だよね。

そうでしょ(笑)。本当に自分の思うことを思うままに歌っているからだと思う。「LAST NIGHT」も実体験だし、本当にリアルなんですよね(笑)。

――そして、ラストの「FRIEND ZONE」。

この曲は完全に降りて来た曲でしたね。これもめちゃめちゃお気に入り。今っぽいHIP HOPです。

――そうだね、ちょっとゆったりした感じが今っぽい。

そう。本当は夏に出したいと思ってたから、ちょっと夏っぽくもあるんだけど、男女の友情を歌ってる歌詞で、これも実体験なんです。

――男女の友情って成立するかしないかって、10代にはすごく大きな悩みの一つでもあるかもね。ちゃんみなちゃんは、この歌詞から察するに、男女の友情は成立するって思ってる派だよね。

うん、成立するって思ってる派。そうあってほしいしね。お互いがそういう気持ちでいられたらいいなっていう曲でもあるので、是非、聴いてもらいたいですね。

――そうだね。このアルバムを通して、また一つちゃんみなちゃんを深く知ることができた気がする。そんなちゃんみなちゃんの2018年の目標は?

2018年は、もっともっとグレードアップしていきたいですね。来年はハタチになるんですけど、ずっとこのまま“女ピーターパン”でいられたらいいなって思いますね。実際の自分は12歳の頃と何も変わっていないから、ハタチになるってことが、正直ちょっと気持ち悪いというか(笑)。信じられないんですけどね(笑)。だから、ハタチになっても、まだまだやんちゃでいたいです!


取材・文=武市尚子 撮影=菊池貴裕

ライブ情報
ワンマンライブ「THE PRINCESS PROJECT」
2018年2月25日(日)
会場:TSUTAYA O-EAST(渋谷) 開場/開演:16:00/17:00
前売:4,500円(税込) ※別途ドリンク代500円(全自由)
Info:http://chanmina.com

<オフィシャル先行>
11月15日11時~11月22日(水)23:59

 

リリース情報
『CHOCOLATE』
2017.11.15リリース

初回限定盤

【初回限定盤】
VIZL-1254
¥2,700+税

 

通常盤

【通常盤】
VICL-64862
¥2,000+税