もっとも性的で暴力的なデビルマン『DEVILMAN crybaby』PV第３弾を解禁　KEN THE 390がラップ監修&潘めぐみ、般若らが声の出演へ

永井豪原作コミック『デビルマン』を湯浅政明監督がアニメ化する『DEVILMAN crybaby』が、2018年1月5日（金）からNetflixで全10話が世界各国に配信されることが決定した。あわせて追加キャストや新たなPVなど多数の情報が解禁されている。

『DEVILMAN crybaby』は1972年より漫画誌『週刊少年マガジン』(講談社)で連載され、全世界での単行本発行部数が累計5,000万部を記録している永井豪原作コミックのアニメ化作品。『夜は短し歩けよ乙女』『明け告げるルーのうた』『マインド・ゲーム』などで知られる湯浅政明氏監督の最新作だ。Netflixオリジナルアニメ『DEVILMAN crybaby』として全世界へ配信される同作は、原作の世界観をベースに、「これまででもっともセクシャルでバイオレンス」な表現でデビルマンを描いているという。

公開されたメインビジュアル第3弾は、キャラクターデザインの倉島亜由美氏と、デビルデザインを担当した押山清高氏による共同制作によるもの。主人公の不動明＝デビルマンとなった不動明と、飛鳥了が不敵な笑みを浮かべる“バディ(相棒)感を感じさせる姿で登場。また、拳を握りしめ、涙を流しながら臨戦態勢をとるデビルマンや、シレーヌ、カイム、ジンメンと思われるデビルたちが、独特のタッチで描かれているのが印象的だ。また、解禁された第3弾PVでは、湯浅監督監督による疾走感あふれる描写に加え、人間たちが残酷に蹂躙されるようすも収められている。

また、これまでに発表された主人公・不動明役・内山昂輝、飛鳥了役・村瀬歩に続き追加キャストの情報も明らかになった。ヒロインである牧村美樹を潘めぐみが演じるほか、ミーコ役で小清水亜美が、シレーヌ役で田中敦子が、カイム役で小山力也が、長崎役で津田健次郎が出演。

さらに、不良グループのワム役でKEN THE 390、ガビ役で木村昴、ククン役でYOUNG DAIS、バボ役で般若、ヒエ役でAFRAがキャスティングされている。KEN THE 390は同作で声優に初挑戦するほか、劇中のラップ監修も行っている。不良グループがどんなラップを、どういった形で披露するのか注目だ。

 

そのほか、電気グルーヴによる主題歌情報など多数の情報があらたに発表になっているので、公式サイトを確認しよう。

Netflixオリジナルアニメーション『DEVILMAN crybaby』は2018年1月5日（金）Netflixにて全世界独占配信スタート。