『美少女戦士セーラームーン』が歌×ダンス×映像ギミックで新たなパフォーマンスショーとしてよみがえる
2017.11.22
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(C)Naoko Takeuchi
2018年、世界中で愛される『美少女戦士セーラームーン』の原作の魅力を活かした、今までとは異なる新たなパフォーマンスショーがフランス・パリにて上演される。
武内直子原作の漫画『美少女戦士セーラームーン』は、1991年に講談社の少女漫画雑誌「なかよし」で連載が開始され、その人気は少女を中心に大人の女性、男性の間まで広がり、従来の枠を超えたブーム・社会現象となった。
1993年に初めてミュージカル化され、2013年『美少女戦士セーラームーン 20周年プロジェクト』の一環として8年ぶりに、出演者が全て女性という新しい試みのもとに新作を上演。2014年夏の公演に続き、2015年1月には『ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」』史上初の中国・上海公演を開催し、現地でも好評を博した。今ではミュージカルを観るために多くの外国人も日本に訪れるほど、2.5次元ミュージカルを代表するビッグタイトルになり、2017年にはアメリカ・ヒューストンでの『アニメマツリ』にてショーを行い1万人を動員している。
現在も『美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト』として様々なプロジェクトが進行しているが、日仏友好160周年を迎える2018年に、フランス・パリで行われる大型日本文化紹介企画『ジャポニスム 2018』へ本作が参加することが決定した。『美少女戦士セーラームーン』を歌×ダンス×映像ギミックで魅せる、新たなパフォーマンスショーとなる。