『デザインあ展』が富山と東京で開催 22万人を動員した人気展覧会が5年ぶりに

2017.12.14
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アート

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NHK E テレの教育番組『デザインあ』をコンセプトにした展覧会が、2018年3月21日(水・祝)より、富山県美術館(富山・富山市)と日本科学未来館(東京・お台場)で順次開催される。

こどもたちにデザイン的思考を伝える番組として、2011年にスタートした『デザインあ』。人とモノ、人と人との関係を“より良くつなげる”、デザインの本質的役割をトップクリエーターたちによる斬新な映像で表現。デザインの面白さや心地よさを直観的に伝え、親子視聴者およびクリエイティブに関心の高い若年層等から大きな支持を集めている。

2013 年に開催された前回展では、約22万人を動員。2018年の展覧会では作品を新たにし、「観察」「分類・分解」「再構築」といった思考プロセスを導き出す仕掛けが込められた体験型展示作品や、オリジナル音楽と映像を用いた体感型インスタレーション、来場者が創造することで出来上がっていく参加型作品など、デザインの楽しさ・面白さを体験できる作品を展開する予定となっている。

 
イベント情報
デザインあ展

【東京展:デザインあ展 in TOKYO】
 日時:2018年7月19日(木)〜10月18日(木)
 会場:日本科学未来館

【富山展:デザインあ展 in TOYAMA】
 日時:2018年3月21日(水・祝)〜5月20日(日)
​ 会場:富山県美術館
 
 番組公式サイト:http://www.nhk.or.jp/design-ah/