橘ケンチ(EXILE THE SECOND)が「すっかりイエモンファンになりました」ドキュメンタリー映画『オトトキ』トークイベントで語る
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橘ケンチ
12月10日、東京・新宿バルト9にて映画『オトトキ』トークイベントが開催。イベントにはのゲストとして橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が松永大司監督とともにとともに登壇した。
『オトトキ』は、1992年のメジャーデビュー以来、数々のヒット曲を生み出し、シングル・アルバム合わせて1,000万枚以上のセールスを記録したロックバンド・THE YELLOW MONKEYの姿をとらえたドキュメンタリー映画。同作では、活動休止から15年後の2016年に再結成を果たした彼らの1年間を追っている。
左から、橘ケンチ、松永大司監督
松永監督の前作『トイレのピエタ』のプロモーションの一環で行われた対談がきっかけとなり、二人は現在も交友がある仲。松永監督は「ケンチくんはクリエイティブへの執着がすごい。本当に映画が好きなアーティストだと思います。裏方に近い感覚を持っているので個人的に趣味も合って楽しいんです」と語ると、橘も「映画監督って、ちょっと怖いイメージがあるんですよ。でも松永さんはフランクでマイルド。先輩だけど同じ目線で話してくれるし、話題が尽きない」と話し、仲の良さをにじませる。
松永大司監督
橘は同作をすでに2回鑑賞済み。1度目は関係者向けの試写会で編集中のものを、2度目は公開後に自ら劇場に足を運んで鑑賞したという。「試写会で見た時にすでに引き込まれてファンになっていたみたいで、2度目に映画館で見た時は、席に座ってから上映が始まるまでドキドキしっぱなしでした。僕のファンもこういった気持ちで見てくれているのかなと思ったり、とても濃厚な2時間でした」と感想を語っている。
橘ケンチ
最後に、橘は「『オトトキ』を見てすっかりイエモンファンになりました。吉井さんがメンバーを気遣いつつ丁寧にものを伝えている様子に共感しました。グループは一人ひとりの人間で成り立っているなあと実感しましたね。これは4人の人間模様が垣間見える人間ドラマ。あと2回は見たいと思っています」と作品についてコメント。
松永大司監督
松永監督は「今日のケンチくんのトークイベントもそうですが、一見交わることのない人たちが交わることで、イエモンのファンじゃなかった人が観てくれる可能性が芽生えますよね。こういったことで1年近く密着させてくれたメンバーにも、恩返しできればと思います」と期待を語っている。
左から、橘ケンチ、松永大司監督
映画『オトトキ』は公開中。
※初出時に一部表記にあやまりがございました。訂正しておわびいたします。
出演:THE YELLOW MONKEY / 吉井和哉 菊地英昭 廣瀬洋一 菊地英二
監督:松永大司
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
配給:ティ・ジョイ
製作:映画「オトトキ」製作委員会
映画公式サイト:http://theyellowmonkey-movie.jp/
(C)2017映画「オトトキ」製作委員会