牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」阿部裕恵ら若手ダンサーも

2017.12.13
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クラシック
舞台

牧阿佐美バレヱ団 「くるみ割り人形」より。(撮影:鹿摩隆司)

牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」が、12月16・17日に東京・文京シビックホール 大ホールにて上演される。

牧阿佐美バレヱ団による、クリスマスシーズン恒例のステージ「くるみ割り人形」。クリスマスの夜、クララにプレゼントされたくるみ割り人形は、真夜中になると王子様に変身する。おもちゃの兵隊とねずみたちの戦いが始まると、王子はクララを守ってねずみに勝利。王子に導かれたクララは、雪の女王やお菓子の精たちに出会い……。

金平糖の精、王子、雪の女王役はトリプルキャストで、阿部裕恵、太田朱音、高橋万由梨ら若手ダンサーが抜擢されている。

牧阿佐美バレヱ団 「くるみ割り人形」

2017年12月16日(土)・17日(日)
東京都 文京シビックホール 大ホール

演出・改訂振付:三谷恭三(プティパ / イワノフ版による)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
指揮:デヴィッド・ガルフォース
管弦楽:東京オーケストラMIRAI
合唱:なかの児童合唱団

キャスト(16日14:00 / 16日18:30 / 17日14:00 )

金平糖の精:阿部裕恵 / 日高有梨 / 青山季可
王子:清瀧千晴 / ラグワスレン・オトゴンニャム / 菊地研
雪の女王:太田朱音 / 高橋万由梨 / 三宅里奈

※日高有梨の「高」は、はしごだかが正式表記。