820製作所「東京の街が夢見る」東西に分断されテロが頻発する日本が舞台
劇団820製作所「東京の街が夢見る」チラシ表
劇団820製作所「東京の街が夢見る」が、1月26日から28日まで福岡・なみきスクエア 大練習室、3月9日から11日まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオにて上演される。
「本当はそこにあるおとぎ話」をキャッチフレーズに活動する劇団820製作所。作・演出を波田野淳紘が手がける本作は、東西に分断され、あちこちでテロや内戦が頻発する日本を舞台とした物語が展開される。8月から12月にかけてはリーディング公演が行われてきた。
同劇団は、今年2017年に福岡市文化芸術振興財団 FFAC 創作コンペティション「一つの戯曲からの捜索をとおして語ろう」vol.6に参加し、最優秀作品賞を受賞。今作はその受賞公演として「キビるフェス2018~福岡きびる舞台芸術祭~」に参加する。また神奈川県下で活動する若手の演劇人に公演の場を提供する県主催企画「マグカル・シアター」で、2016年度の年間優秀団体に選出されており、神奈川公演はKAATにて行われる。
劇団820製作所「東京の街が夢見る」
2018年1月26日(金)~28日(日)
福岡県 なみきスクエア 大練習室
2018年3月9日(金)~11日(日)
神奈川県 KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ
作・演出:波田野淳紘
出演:洞口加奈、荒井るり子、亀尾建史、城戸啓佑、千葉恵佑、佐々木覚、加藤好昭、真宮立佳、金原並央、印田彩希子、大谷由梨佳、朝廣亮二