“Kawaii”文化の生みの親、『内藤ルネ展』が大阪で開催 少女を描いた未公開作品や復刻原画も

2017.12.18
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アート

『ジュニアそれいゆ』第33号表紙(1960年)復刻原画 (c)R.S.H/RUNE

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『Roots of Kawaii 内藤ルネ展 ~たくさんの愛と夢をこめて~』が、2018年1月10日(水)〜21日(日)まで、大阪・梅田の大丸ミュージアムで開催される。

「Kawaii文化の生みの親」(Roots of Kawaii)と称され、1950~1960年代にかけて、 日本の少女文化をリードしたマルチクリエーター・内藤ルネ。ヴィヴィットに彩られたキッチュな少女画でその当時の古い美少女観をひっくり返し、世代を超えて今も乙女心を魅了し続けている。

本展では、JAPANカルチャーを代表する「Kawaii」のルーツとも言われるルネガールたちとともに、内藤ルネのメッセージ、ルネ作品に登場するさまざまな可愛らしく可憐なキャラクターを紹介。未公開作品や復刻原画など、約100点を展示する。

『ジュニアそれいゆ』第35号(1960年)

≪眠り≫

花のレターセット『少女ブック』第8巻第6号付録(1958年)


 
イベント情報
Roots of Kawaii 内藤ルネ展~たくさんの愛と夢をこめて~

 日時:2018年1月10日(水)〜21日(月)
 会場:大丸ミュージアム<梅田>大丸梅田店15階
 時間:午前10時〜午後7時30分(8時閉場) ※最終日は午後5時30分(6時閉場)
 入場料:800円、高大生600円 ※中学生以下無料