福岡での大千穐楽公演が全国の映画館へ　『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-』ライブ・ビューイング決定

2018年2月12日（月・休）福岡県・久留米シティプラザ ザ・グランドホールで上演される、『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-』大千穐楽公演を全国各地の映画館でライブ・ビューイングすることが決定した。

月刊「Gファンタジー」（スクウェア・エニックス刊）で連載中の枢やなによる人気コミックを舞台化したミュージカル「黒執事」。通称“生執事”と呼ばれ、2009年5月の初演以来、原作の世界観を見事に表現した大人気ミュージカルとして支持を得ている。

2017年12月31日（日）より東京・TBS赤坂ACTシアターほか全国5カ所で上演される待望の新作「Tango on the Campania」は、死者蘇生の秘密を巡り豪華客船・カンパニア号にて巻き起こる騒動を描いた、原作でも人気の「豪華客船編」の舞台化となる。

執事のセバスチャン・ミカエリス役は古川雄大、ファントムハイヴ家の若き当主 シエル役は内川蓮生が、前作のサーカス編「NOAH'S ARK CIRCUS」に続きタッグを組む。また“生執事”シリーズでは欠かすことのできないキャラクター、グレル・サトクリフ役を植原卓也、ドルイット子爵役を佐々木喜英、葬儀屋役を和泉宗兵が務める。さらに、今作ではロナルド役に味方良介、スネーク役に原嶋元久、エリザベス・ミッドフォード役に岡崎百々子（さくら学院）、エドワード・ミッドフォード役に内海啓貴といった新たな面々が参加する。

個性豊かな実力派キャストが集結し、圧倒的な世界観で創り上げられる珠玉のミュージカルの大千穐楽公演がリアルタイムで全国各地の映画館に生中継される。キャストの表情、衣裳などの細部や、舞台の熱気に至るまでを大スクリーンでたっぷり堪能してほしい。