新世代の人型巨大兵器“ジプシー・アベンジャー”が浮かぶ『パシフィック・リム：アップライジング』日本オリジナルビジュアルを公開

2018年４月公開の映画『パシフィック・リム：アップライジング』から、日本オリジナルのティザーポスタービジュアルが解禁された。

『パシフィック・リム』は、2013年に公開されたギレルモ・デル・トロ監督によるSFアクション映画。太平洋の海底から現れた巨大生物“KAIJU”に、各国代表のパイロットが登場した2人乗りの人型巨大兵器“イェーガー"が立ち向かう姿を描いた作品だ。その続編にあたる『パシフィック・リム：アップライジング』では、前作から数年後の地球を舞台に、進化を遂げ、再び姿を現したKAIJYUたちに、新世代のイェーガーとパイロットたちが挑む。

解禁されたビジュアルは、新世代のイェーガー“ジプシー・アベンジャー”を大きくフィーチャーしたもの。水墨画のようなタッチでしぶきの中に力強く浮かび上がるその姿は、日本を意識したかのようなデザインだ。ジプシー・アベンジャーは、前作でローリー(チャーリー・ハナム)とマコが操縦した“ジプシー・デンジャー”の後継機。胸部に2つ目のタービンが増設されるなど、パワーアップを図っていることが見て取れるデザインだ。すでに公開されている海外版予告編では、ジプシー・アベンジャーが様々な武器を使いこなす姿も収められている。

ジプシー・アベンジャーに搭乗するのは、ジョン・ボイエガ演じる主人公ジェイク・ペントコスト。イェーガーの最大の特徴である、2人のパイロットとマシンが神経を同調させるシステム“ドリフト”が再び採用されていることも明らかになっている。ジェイクが誰とともにジプシー・アベンジャーを操縦するのかにも注目だ。

（Ｃ）Legendary Pictures/Universal Pictures.

また、2018年2月9日より全国の劇場(一部を除く)で発売予定のムビチケカードの特典が、ジプシー・アベンジャーの“スイングマスコット”クリアブルーverに決定。特典は、2018年3月にガシャポンからSDフィギュアとしても発売を予定している。

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映画『パシフィック・リム：アップライジング』は2018年4月、全国ロードショー。