実写映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』予告編で高鴨穏乃（桜田ひより）と宮永咲がすれ違う　完成披露舞台挨拶も決定

1月20日（土）公開の映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』から、予告編が解禁された。また、公開に先駆けて、東京・新宿バルト９にて、キャストが登壇する完成披露舞台挨拶が行われることも決定している。

『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』は、麻雀コミック『咲-Saki-』シリーズの実写化プロジェクト第二弾にあたる作品。2006年から現在までヤングガンガン（スクウエア・エニックス刊)で連載中の小林立原作『咲-Saki-』は、麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台にした作品。女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込む、新たな青春スポ根作品として支持されてきた。その実写化第一弾『咲-Saki-』は、浜辺美波主演で2017年に全4話のドラマ版が放送され、劇場版が公開されている。

第二弾の実写化プロジェクト『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』は、『咲-Saki-』の“のどっち”こと原村和が在籍していた奈良県の阿知賀女子学院を舞台に、和の旧友・高鴨穏乃たちが麻雀でインターハイ出場を目指す物語。主人公の高鴨穏乃を桜田ひよりが演じ、阿知賀女子学院麻雀部のメンバーとして、伊藤萌々香（フェアリーズ）、恒松祐里、渡邉幸愛（SUPER☆GiRLS）、中山莉子（私立恵比寿中学）らが出演。そのほか、奈良県高校麻雀大会・団体戦で対戦する他行のメンバー役で多数のキャストが出演する。また、『咲-Saki-』の小沼雄一監督、脚本の森ハヤシ氏ら、前作からの制作陣が再集結している。

解禁された予告編では、幼なじみの原村和との再会を目指して奈良県代表としてやってきて全国大会にて、強豪選手を相手に奮闘する姿が、「笑顔ノ花」「春〜spring〜」の楽曲にのせながら描かれている。また、清澄高校の大将・宮永咲と阿知賀メンバーがすれ違う瞬間もおさめられた、青春映画の色が強い予告編に仕上がっている。

1月11日（木）新宿バルト９にて開催される、キャスト登壇付き完成披露舞台挨拶には、阿知賀女子学院から、主演の桜田ひより、伊藤萌々香、恒松祐里、渡邉幸愛、中山莉子が登壇。千里山女子高校・新道寺学院・白糸台高校の対戦校キャストも登壇を予定しているという。詳細は映画公式ホームページなどで発表されるので、確認しておこう。

ドラマ『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』MBS 2017年12月24日（日）深夜0時50分から/ TBS 2017年12月27日（火）深夜1時28分からスタート。

ドラマ特別編はMBS 2018年１月7日（日）深夜0時50分から／ TBS 2018年１月9日（火）深夜1時28分からスタート。

映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』は2018年1月20日（土）より新宿バルト９ほか全国ロードショー。