エルトン・ジョン70歳の鉄拳がさく裂！極彩色の“酉（とり）”姿で大暴れする『キングスマン：ゴールデン・サークル』特別スポット映像

2018年1月5日（金）公開の映画『キングスマン：ゴールデン・サークル』から、エルトン・ジョンがアクションを披露する特別スポット映像が解禁された。

『キングスマン：ゴールデン・サークル』は、全世界で4億ドルを超える興行収入を記録した『キングスマン』の続編。表向きはロンドンの高級テーラーの体裁をとり、スマートなスーツに身を包んだスパイたちの組織“キングスマン”の活躍を描くアクション映画だ。前作に引き続き『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとる続編『キングスマン：ゴールデン・サークル』では、キングスマンが謎の組織“ゴールデン・サークル”の攻撃により壊滅。残された若きエージェント・エグジー（タロン・エガートン）と、教官兼メカ担当のマーリン（マーク・ストロング）は、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”と協力し、敵を追うことになる。

解禁された映像は、70歳のエルトン・ジョン（本人役）が極彩色の“鳥”の姿で強烈なアクションを披露するシーン。猛然とダッシュし、暴漢の足を踏みつけ、鉄拳をお見舞いする姿がとらえられている。また、コリン・ファース演じるハリーと共演する場面も。最後にはロボット犬が登場する、酉年から戌年へのバトンタッチを表現したかのような映像となっている。

このアクションシーンについて、マシュー・ヴォーン監督は「私はエルトン・ジョンのビッグファンで、彼が出演してくれるんだったら、アクションをやらせたいと思った。人々が観たときに信じられない！と思ってくれることをやりたかったからね。絶対新鮮だよね！」と語っている。また、コリン・ファースは、エルトン・ジョンとの共演シーンについて「内容を忘れてしまったくらい沢山話をしたし、彼と今回仕事が出来た事は僕にとっても本当に喜ばしく楽しいものだったよ。現場での彼は本当に素晴らしいプロで、非常に人好きがするしフレンドリーだし、チームの一員になっていたんだ」と明かしている。

映画『キングスマン：ゴールデン・サークル』は2018年1月5日（金）TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。