エレファントカシマシ、衣装を新調して初紅白「すごい番組に来たと実感しました」

2017.12.30
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音楽

エレファントカシマシ

12月31日(日)にNHK総合、およびラジオ第1で放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日に東京・NHKホールで実施中。この記事ではエレファントカシマシのコメントを紹介する。

黒いスーツでリハーサルに臨んだエレファントカシマシの面々。宮本浩次(Vo)は開口一番、「いやあ、非常にいい緊張感って言うんですか? すごい番組に来たというのを実感しました。みんな真剣なんですね。でも明るさと活気が満ちあふれていて、本番前なのにすでに感激してます!」と初の紅白出場への意気込みを熱弁する。

宮本の独壇場とも言えるマシンガントークは止まらず、「幸い30周年、47都道府県ツアーが悲願に近かったんですけど、それを成功させることができまして。さらに師走に素晴らしいステージ、最高の場で歌えるように万全の体調で歌えるようにしていきたいと思います」と手振り身振りを交えながら意気込む。また、自身の叔母が紅白出場を大喜びしたエピソードを明かし、「電話がいつまでも終わらないんです」と記者陣の笑いを誘った。

さらに「囲み取材とか、51になって新しい経験を音楽を通じてさせてもらって、世の中って面白い。これからもまたいいことがあるんじゃないかって思います」と未来への希望を口にし、紅白の大舞台で代表曲「今宵の月のように」を歌唱できる喜びを語った。そして、紅白出場に際して衣装を新調したことをアピール。「10年以上着ていた服を新調して慣れようとしています」と述べた。