rei harakamiのオリジナルアルバム&企画盤8作品が紙ジャケットで再発
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rei harakami
2011年7月に40歳の若さで亡くなったrei harakamiのオリジナルアルバムと企画盤の計8タイトルが、12月2日と12月16日に4作品ずつ紙ジャケットで再発されることが決定した。
12月2日にリリースされるのは、代表曲「lust」「joy」や細野晴臣のカバー「owari no kisetsu」などを収録した4thアルバム「lust」、2008年に公開された映画「天然コケッコー」サウンドトラック、2005年にボーナストラック付きで復刻された1999年発表の2ndアルバム「opa*q」、クラムボンの原田郁子がナレーションを担当した日本科学未来館のプラネタリウム番組「暗やみの色」サウンドトラックの4タイトル。「天然コケッコー」のサントラはオリジナル盤には収録されていなかったくるりによる主題歌「言葉はさんかく こころは四角」が追加収録され、“完全盤”として発売される。また「opa*q」は片寄明人(GREAT3、Chocolat & Akito)によるライナーノーツを掲載。「lust」はジャケット制作を担当した盟友Suzukiskiが新たにライナーノーツを執筆している。
12月16日には、アナログで発売されCD化されていなかった曲など初期の未発表音源を集めた2006年作品「わすれもの」、rei harakamiの存在を多くの人々に広めるきっかけとなった2001年発表の3rdアルバム「red curb」、2005年にボーナストラックを加えて復刻された1998年リリースのデビューアルバム「unrest」、そして「red curb」の楽曲を自身でリアレンジした「レッドカーブの思い出 trace of red curb」が再発される。
なお今回のリイシューを記念して特設サイトがオープンしており、再発に関する情報は今後ここでアナウンスされるという。