実写ドラマ『賭ケグルイ』キャスト&ビジュアルを一挙解禁　中川大志、矢本悠馬、松田るか、岡本夏美らが出演へ

1月から放送を開始するドラマ『賭ケグルイ』（MBS／TBS）から、追加キャストとビジュアルが公開された。

『賭ケグルイ』は、河本ほむら原作、尚村透作画で『月刊ガンガンJOKER』（スクウェア・エニックス刊）連載中のコミック。ギャンブルの強さで階級が決定する私立百花王学園を舞台に、リスクを負うことに快感を覚える“賭ケグルイ”の少女・蛇喰夢子の活躍を描く。シリーズ累計370万部を突破する人気作で、7月にはテレビアニメ版も放映された。初の実写ドラマ化となる本作では、映画『ヒロイン失格』『あさひなぐ』の英勉氏が監督を担当する。

蛇喰夢子役で主演する浜辺美波、鈴井涼太役の高杉真宙、早乙女芽亜里役の森川葵に続いて出演が発表されたのは、中川大志、矢本悠馬、三戸なつめ、中村ゆりか、松田るか、岡本夏美、松本妃代、柳美稀の8名。

中川大志が演じるのは、百花王学園を牛耳る絶対的権力・生徒会の役員にして時期生徒会長の座を狙う野心家・豆生田楓（まにゅうだ・かえで）。さらに、生徒会長に絶対の信頼を置く生徒会役員・五十嵐清華（いがらし・さやか）を中村ゆりかが、同じく役員の一人で子供のような顔と非道な顔を併せ持つ黄泉月るな（よもつき・るな）をにモデル・歌手の三戸なつめが演じる。

そして、劇中第2のゲーム“ダブル神経衰弱”で夢子に挑む、大企業の令嬢で一年生の皇伊月（すめらぎ・いつき）を『仮面ライダーエグゼイド』の松田るかが、第3のゲーム“生か死か”で夢子を陥れようとする淑やかな風貌の裏に冷酷さを隠し持つ西洞院百合子（にしのとういん・ ゆりこ）を岡本夏美が演じる。また、第4のゲーム“二枚インディアンポーカー”で夢子・芽亜里の前に立ちふさがる、政治家の息子で不良の木渡潤（きわたり・じゅん）を矢本悠馬が、木渡に絶対服従を強いられるゲームのキーパーソン・蕾奈々美（つぼみ・ななみ）を松本妃代が演じるほか、第5のゲーム“ESPゲーム”を仕掛ける、生徒会で最も危険な人物・生志摩妄（いきしま ・みだり）を柳美稀が演じることが決定している。

ドラマ『賭ケグルイ』は、MBSで2018年1月14日スタート（毎週日曜 深夜0時50分～）、TBSで2018年1月16日スタート（毎週火曜 深夜1時28分～）。