JUN SKY WALKER(S)宮田和弥がスピッツの「楓」を披露&老眼を告白する一幕も 『安部フェス2018~開局!FM AVERAGE!~』に出演
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宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))
ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』の番組イベント『あべフェス2018~開局!FM AVERAGE~』が1月28日(日)に、横浜・日産グローバル本社ギャラリーで開催された。イベントには、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))も出演し、特別ゲストとしてライブパフォーマンスを披露している。
『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』は、平均的なサラリーマン・安部礼司の日常を描いたコメディラジオドラマ『NISSANあ、安部礼司』のイベント。当日は、当日は会場限定で視聴できるミニミニFM“FM AVERAGE”が開局し、安部礼司にまつわる様々なオリジナル番組が放送された。
会場では先着限定でミニラジオの配布も行われ、横浜の日産グローバル本社ギャラリーに足を運んだリスナーたちは、実際にラジオのイヤホンを耳につけながら、会場でしか楽しむことができないオリジナルコンテンツを体験しつつ、目と耳の両方で『あべフェス2018』を最大限楽しんでいた。
会場ホールでは、チーム安部礼司メンバーによる、オリジナル生ラジオドラマも上演。普段とは違うリアルな表情が見える、安部礼司のオリジナルドラマに会場は大盛り上がり。
イベント終盤では多くのファンが見守る中、『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』公開生放送が開始。今回は「お悩み」というテーマを元に、“安部礼司お悩み相談スペシャル”を開催した。生電話で、リスナーからの悩みを聞くだけでなく、来場したリスナーが様々な悩みを披露。安部礼司のメンバーが直接会話をしながら解決し、リスナーとの交流を深めた。
宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))
その後、特別ゲストのJUN SKY WALKER(S)宮田和弥が登場すると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。テーマである最近の”悩み”について聞かれると、2月1日で52歳を迎える宮田は、「最近が老眼がひどくなってきました。会場が暗いと見えなかったりするのですが、今日は明るいので見えますね」と告白。さらに、「これからJUN SKY WLKER(S)の40周年・50周年と続いていくために、体は大切にしていきたい」と、今後のアーティスト活動の意気込みを語った。
さらに宮田は、特別ライブとして新しくリリースされたカバーアルバム「BADAS(S)」から、SPITZの「楓」をギター弾き語りの生演奏で披露。「JUN SKY WALKER(S)がホコ天で演奏していた時に、スピッツの草野くんからデモテープ貰ったことがあったので」と、過去のエピソードも披露し、曲を選んだ理由を語った。
宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))
宮田のスペシャルな生演奏は続き、「START」、「星になれたら」(Mr.Childrenカバー)、「Hello,my friend」(松任谷由実カバー)、「さらば愛しき危険たちよ」の、全5曲を生演奏のギターで披露した。
ライブ中には、宮田が会場の観客へ「車でここまでやってきたんですが意外と近所でした。ちなみに、18歳のときに免許を取って買った車は、NISSANのシルビアなんです」と車好きをアピールする一幕も。
今年30周年を迎えることについては、「JUN SKY WLKER(S)30周年を迎えましたが、ミック・ジャガーやローリング・ストーンズを見ていると、あと20年ぐらいはやれるかなと思ってます。ここまで来れたのも色々な方の助けがあったので、皆さんの日々の元気になるような歌を、これからも届けることができたらなと思ってます」と、改めてファンに感謝の言葉を伝えた。
最後には安部礼司メンバーで、テーマソング「日曜日に会おうよ~Great Average Days」を、会場のリスナーと大合唱。大盛り上がりのまま『あべフェス2018~開局!FM AVERAGE~』は幕を閉じている。
なお、『あべフェス2018~開局!FM AVERAGE~』イベントの模様は2月4日(日)に『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』にてオンエアされる。