日本とアルゼンチンが国交樹立120周年 記念イベントにシシド・カフカ、駐日アルゼンチン大使が来場

2018.2.5
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アラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国大使、シシド・カフカ

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アルゼンチン・タンゴやミュージカル『エビータ』で有名な、世界中のアーティストを惹きつける街・アルゼンチンの首都 ブエノスアイレスは、アーティストのスタジオやギャラリー、美術館が多く、最新のアートの発信基地としても知られている。

この街で生まれ、世界的な人気を博しているパフォーマンス集団・フエルサブルータの最新作『Panasonic presents WA!!』は、日本の伝統文化をモチーフに採り入れ、ブエノスアイレスでリハーサルを積んだ日本人キャストが出演する、まさにアルゼンチンと日本のコラボレーションと言える作品。ステージだけでなく会場のすべての空間を使用し、可動式の透明プールややぐら、巨大なランニングマシンなど、スケールの大きな仕掛けによるキャストのアクロバティックなパフォーマンスが展開され、観る人にこれまでにない驚きと感動を体験させてくれる。

『Panasonic presents WA!!』

日本とアルゼンチンの国交樹立120周年が始まる2018年2月4日には特別公演が開催され、会場にはアラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国大使をはじめ、アルゼンチンと縁のある日本政財界関係者らも来場。レセプション・パーティでは、 世界的なワイン産地であるアルゼンチンのワインが提供された。加えて、アルゼンチンにその音楽活動のルーツを持つアーティスト、シシド・カフカも来場。シシド・カフカは、中学生時代をアルゼンチンで過ごした経験があり、アルゼンチンを代表する作曲家・バンドネオンの奏者であるアストル・ピアソラの孫にあたるドラマー、ダニエル・ピピ・ピアソラに直接指導を受けていた。

シシド・カフカ コメント 
14歳でドラムを始めて、最初に触れた音楽がタンゴだったこともあり、私の音楽にはラテンのリズムがあると言われることがあります。住んでいたのは2年間ですが、今もアルゼンチンには不思議な縁を感じていて、素敵だなと思う家具やファッションが、偶然アルゼンチンのものだったということがよくあります。フエルサ ブルータは2014年にも観たことがあるのですが、今回は日本をモチーフにした要素が取りいれられていたし、仕掛けがより大がかりになっていて、パワーを感じました。和太鼓の演奏はビートを体で直接感じて、反応できるのが楽しい! 阿波踊りとのコラボレーションも面白くて、すごく貴重な体験ができました。


特別公演では、東京高円寺阿波おどり振興協会とのコラボレーションが実現し、日亜友好を祝うムードに会場はおおいに盛り上がった。ロングラン公演を続けている『Panasonic presents WA!!』は、5月6日にグランド・フィナーレを迎える。

『Panasonic presents WA!!』


 
公演情報
Panasonic presents WA!! - Wonder Japan Experience-
フエルサブルータ


■会場:品川プリンスホテル ステラボール

■最後の早割りキャンペーン
料金:フロア・ムーブアラウンド 期間有効引換券 4,350円
対象公演:3月2日(金)~4月27日(金)の全公演
販売期間:1月25日(木)12:00~2月25日(日)
※限定数なので売り切れの場合はご容赦ください。 
※千穐楽を含めた最後の1週間は早割対象ではありません。 

■前売り:公演前日まで割引購入できる
○フロア・ムーブアラウンド 5,800円
○VIPラウンジ&シート(シャンパン付) 15,000円
○VIPラウンジ&シート 12,500円

■U-25:25歳以下であることが確認できる身分証と引換券を窓口で提示
○フロア・ムーブアラウンド 3,980円
※各公演限定50枚

■当日料金:公演当日にインターネット、会場で販売
○フロア・ムーブアラウンド 8,700円
○VIPラウンジ&シート(シャンパン付) 16,500円
○VIPラウンジ&シート 14,000円

●オフィシャルサイト: http://www.FBW.jp