『Songful days』開催記念特別連載 「アナタの泣けるアニソンセレクション」Vol.6 分島花音

2018.2.15
コラム
アニメ/ゲーム

SPICEが3月3日に両国国技館で開催する『Songful days』を記念して、短期集中連載がスタート。各界の人々にそれぞれ”アナタの泣けるアニソン”を聞いていく本コラムインタビューの第六弾は、アーティスト・シンガーとしてアニメ主題歌も担当する分島花音。チェロを片手に様々な楽曲を生み出す分島の”泣けるアニソン”は?

――あなたと「アニメ」の関わり方について教えてください。いつごろからアニメが好きになったとか、どの作品が印象に残っている、など。

小さい頃からディズニーやジブリを見て育ったので、アニメ映画が特に好きです。

――あなたにとっての「泣けるアニソン」を2~3曲教えて下さい。
(アニメ主題歌に限らず、キャラソング・アニソンアーティストのノンタイアップ曲でも構いません)

・「For フルーツバスケット」岡崎律子
(フルーツバスケット OPテーマ )

フルーツバスケットはアニメ化した後くらいからコミックスを読んでいました。それぞれ孤独や闇を抱えた登場人物たちの心を主人公の明るさと暖かさが癒して行くハートウォーミングストーリーなのですが、その作品の色味と岡崎さんの柔らかい唄声と全てを包み込む様なメロディーがマッチしていて聞くだけでじんわりと涙しそうになります。


・「ルージュになりたい​」梶谷美由紀
(赤ちゃんと僕 EDテーマ)

ルージュになりたいは赤ちゃんと僕のエンディングテーマでした。曲調の切なさと梶谷さんの可愛らしい唄声が思い出の中に強く残っています。楽曲の持つ力が大きくて、愛しい気持ちや切なさが自然と溢れてくる気持ちになります。​

――最後にさまざまな音楽がある中で「アニソン」というジャンルについてコメントを頂ければ。

非常に自由なジャンルであると思っています。その中でアーティストの世界観や価値観を表現するには難易度も高いですが、チャレンジしがいもあります。トレンドを取り入れながら変幻自在に進化していくアニソンの更なる盛り上がりに世界中が注目している今、今後は逆にアニソンとして住み分けせずに音楽シーンにもっと進出して行ってジャンルフリーになって行くのではないかと感じています。

分島花音​

シンガーソングライター/チェリスト/イラストレーター/衣装デザイナー
3歳からチェロを始め、クラシック音楽とともに育つ。『表現する』『伝える』ということに強い想いを持ち、表現の幅を広げるため作詞作曲をするようになり、シンガーソングライターを目指す。楽曲には、チェロを大取り入れたアレンジ、ライブではチェロを演奏し歌唱するという独自のスタイルを築いている。イラスト創作も積極的に行う。一枚絵の作品にこだわりを持ちイラストを描いている。

 

イベント情報
SPICE (powered by e+) presents Songful days —次元ヲ紡グ歌ノ記憶—​
 

 


【日程】2018年3月3日(土)
【時間】OPEN16:00 / START17:00
【会場】両国国技館
【出演】Kalafina / 茅原実里 / May’n (五十音順)
 
▶イベントURL:http://eplus.jp/songfuldays/

【料金】
アリーナ指定席:12,960円(お土産付き)ーSOLD OUTー
枡指定席:8,640円
スタンド指定席(A):8,100円
スタンド指定席(B):7,020円
※料金は税込価格です。
※枡席は2名掛けを予定しており、ゆったりご覧いただけます。

【主催・企画】SPICE/e+(イープラス)
【制作】SPICE/ユニオンマスターエンターテインメント
【協力】キョードー東京 
スケジュール】
▽海外旅行者向けインバウンド受付中:http://eplus.jp/ib-songfuldays/
▽一般発売:受付中


 

 

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