猪野広樹が出番の少ない新人俳優役で連続ドラマ主演　“とにかくシュールで笑える”作品に

若手俳優・猪野広樹を主演とする連続テレビドラマ『D(仮称)』の制作が決定した。放送局はテレビ神奈川、ドラマは全12話となる。

主演の猪野は、現在放送中のドラマ『リピート～運命を変える10か月～』に、坪井要役でレギュラー出演中。ほか、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」、舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜 などの舞台や、2017年放送の連続テレビドラマ初主演となる『スター☆コンチェルト』への出演に加え、現在上演中の舞台『おおきく振りかぶって』、３月上演の舞台『弱虫ペダル』への出演も決定している。2月7日に放送された日本テレビ『ＰＯＮ！』の「イケメンまとめ“フレッシュイケメン枠″」でも特集されるなど、今話題を集めている注目俳優である。 

ドラマは、とある劇場の小さな楽屋が舞台。この劇場では、今大人気のミュージカルがロングラン公演中。主人公を演じる猪野広樹は、新人俳優という設定で序幕とエンディングだけしか出番がない。彼らは舞台裏の楽屋で、あれこれ無駄話に花を咲かせ、暇を持て余していた……。そんな彼らの楽屋での様子を、軽妙に描いていくコメディドラマとなる。 

今回、本作の脚本と演出を務めるのは、堀内博志監督。佐藤流司主演 映画『Please Please Please』（2017年）や、 今年2月に公開されたばかりの、黒羽麻璃央主演 映画『SeaOpening/シー・オープニング』（2018年）などの監督も務めた堀内は、洗練された映像感覚と演出により、普段は舞台で活躍する若手俳優たちから新たな魅力を引き出し、多くの観客を魅了し高い評価を獲得した。そんな堀内監督が、現在注目の集まる若手人気俳優のひとりである、猪野広樹の主演連続テレビドラマの演出を手掛けることで、若手俳優たちのさらなる魅力を引き出していく。