山手線が“走るアートミュージアム”に! 東京造形大学による『山手線グラフィック展』が開催中

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2018.2.19

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東京造形大学による、JR東日本・山手線(E231系)1編成でのグラフィック作品・映像作品等の展示『山手線グラフィック展』が、2018年2月28日(水)まで開催中だ。

本プロジェクトは、造形学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域の学生による作品展。「デザインは本来、美術館やギャラリーのように限られた空間だけで観賞されるべきものではない。デザインは社会を形成する大切な要素であり、人々の日常に溶け込んでこそ真価を発揮する」という考えのもと、本作品展を東京の中心を周回するJR山手線で実施している。

展覧会のテーマは、「TOKYO」。デザイン先進都市TOKYOは、建築、広告、商品、食など、多様な文化を育んできた。そんなTOKYOを改めて見つめ直し、TOKYOを行き交う人々に、見たことや感じたことのない魅力を再発見してほしい。そんな思いから、グラフィックデザインを学ぶ学生たちの瑞々しい感性で、一人ひとりが思い描くTOKYOを山手線車内に展示している。

 
イベント情報
東京造形大学 山手線グラフィック展

 会期:2018年2月17日(土)~2018年2月28日(水)
    ※車両整備等の理由で、期間中でも運休となる場合がございます。 
 実施車両: 山手線E231系 ADトレイン 1編成
 公式サイト:http://www.zokei.ac.jp/news/2018/7994/
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