3月29日開催決定! 初代タイガーマスク佐山サトル認定『原点回帰』プロレス第2弾
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初代タイガーマスク 佐山サトル認定 『原点回帰』プロレス第2弾を発表した新間寿会長(左)と初代タイガーマスク・佐山サトル
リアルジャパンプロレスは2月7日(水)に記者会見を開き、『原点回帰 プロレス第2弾』(東京・後楽園ホール)を3月29日(木)に開催することを発表した。会見には新間寿会長、初代タイガーマスク、榛葉賀津也コミッショナーが出席し、同大会で参戦する外国人選手も発表。メキシコからドス・カラス父子が来日することも明らかになった。
『原点回帰プロレス』は昨年12月に第1弾が開かれ、今回は満を持しての第2弾となる。新間会長は「力道山、そして私がいた新日本プロレスが本当のプロレスであった」とし、古き良きプロレスを取り戻すべく奔走。今後はメキシコのみならず、北米、ヨーロッパなどから選手を招き、ゆくゆくは「スタン・ハンセンとタイガー・ジェット・シンを今年中に名誉ゲストとして呼びたいと考えております」と、かつて日本で大人気を誇った“レジェンド”を招く考えを示した。
当日決定している対戦カードは
●ルチャ・リブレ リアルジャパンスタイル6人タッグマッチ 45分3本勝負
<ドス・カラス&ドス・カラスJr. &X vs レイ・アンヘル &エル・ペロ・デル・アキータ &X>
の1試合のみだが、スーパー・タイガー(第13代レジェンド王者/リアルジャパンプロレス)と“大鵬三世”納谷幸男(デビュー第3戦/リアルジャパンプロレス)の出場も決まっている(ほか後日発表)。
肝心の初代タイガーマスクの出場について、本人は「トレーニングで脚を痛めていて、その回復次第。ボクはタイガーマスクなので、変な試合はできません。これは宿命というか背負ったものがありますので、そこだけはファンのみなさんの前で夢を潰さないように頑張らなければいけないと思います」とのこと。現時点では出場が危ぶまれているが、かつての華麗なタイガーステップを披露できるだろうか。
かつての“ストロングスタイル”へ『原点回帰』を目指すリアルジャパンプロレス。3月29日の後楽園ホールでその真価が問われることになる。