崎山つばさ オラオラ感封印!?でアーティスト活動「セリフとは言え申し訳ない気持ちだったので…」

ミュージカル『刀剣乱舞』をはじめ数々の話題の舞台に出演する俳優・崎山つばさとイケメン和楽器集団・桜menによる和ロックユニット・崎山つばさ with 桜menの2ndシングル「螺旋」（5月2日発売／avex trax）のリリースイベントが5月1日に池袋サンシャインにて行われた。

2017年11月「月花夜」でのCDデビュー以降、舞台『クジラの子らは砂上に歌う』やドラマと舞台が連動した『御茶ノ水ロック』等、俳優として数々の話題作に出演してきた崎山つばさが、アーティスト活動としては約半年ぶり、池袋サンシャインでは2回目のステージに立った。

会場にはゴールデンウィークの間の平日にもかかわらず2,000人近くのファンが駆けつけ、崎山の「お久しぶりです！」の声に黄色い歓声が上がった。

司会から「ここ最近は俳優活動が続き、最近では『御茶ノ水ロック』という舞台に出演され、〝SHO〟という役でオラオラ感を出していましたが、ここではSHOを出しますか？」との質問に、崎山は「いぇ、そんなお前らなんて言えないですよ、いつもセリフとは言え申し訳ない気持ちだったので…。今日は役と違ってロックではなく、和の世界でもあるので、崎山本人なので絶対にやりません」と、謙虚な素の表情を覗かせる。しかし、頭を下げながらもステージ前に出て「お前ら！ 準備はできているのか？」「盛り上がっていけますか？」と、SHOからの崎山本人のキャラに戻った挨拶で、ファンからの笑いを誘いながらも拳を上げさせるコール＆レスポンスで会場を盛り上げた。

なお、イベントは5月1日の池袋サンシャインシティ噴水広場を皮切りに、埼玉、愛知、大阪でゴールデンウィーク期間を中心に開催。なお、5月5日の大阪三井アウトレットパークは、スケジュールの都合で出演できない崎山抜きの桜menだけでの初のイベント開催となる。