J・ビーバーの新譜、イスラム教の国で発売禁止に!
ジャスティン・ビーバーの新アルバム「Purpose」がインドネシアや中東の幾つかの国で発売禁止になると英紙デイリー・メールが伝えている。
ジャスティンは先週、「Purpose」のジャケットに使われる写真を発表したばかりだが、そのイメージがあまりにキリスト教的で挑発的すぎるとの理由から、イスラム教の国々から敬遠されているという。
問題のジャケットは、上半身裸のジャスティンが、祈るように手を合わせて胸の中央に彫られた十字架のタトゥーを見下ろしているもの。ジャスティンの事務所は、すべての国でアルバムが発売できるよう急遽ジャケットの写真やデザインを変更することも検討しているという。
最近、天真爛漫なフルチン写真がネットに流出したばかりのジャスティンだが、その一方ではキリスト教に傾倒していることを明らかにしており、「僕はキリストを愛しているし、そのことに救われている。僕は自分の経験や感情を人々と分け合いたいし、そのことは邪魔されるべきではないと思う。僕は自分の信仰について語るのが大好きだ。それはもう自分の中だけに留めておくわけにはいかないよ」とComplex誌に話していた。【UK在住/ブレイディみかこ】