山田孝之と長澤まさみが雨の中で抱き合い、くちづけへ 『50回目のファーストキス』シリアスなキスシーンを解禁 

2018.5.23
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(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会

6月1日より公開される映画『50回目のファーストキス』から、山田孝之長澤まさみのキスシーンを切りとった場面写真が解禁された。

『50回目のファーストキス』は、ピーター・シーガル監督、アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア出演で2004年に製作されたロマンチック・コメディ『50回目のファースト・キス』の日本リメイク版作品。ハワイでコーディネーターとして働くプレイボーイ・大輔(山田孝之)と、一晩で記憶がリセットされる“短期記憶喪失障害”の女性・瑠依(長澤まさみ)の恋を描いた物語だ。メガホンをとったのは、映画『銀魂』やドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一監督。


場面写真は、本日5月23日(水)が“キスの日”であることにあわせて解禁。ただし、今回はこれまでの幸せにあふれたキスシーンとは異なる、シリアスな一場面が公開されている。大輔は、短期記憶障害を抱える瑠衣に一目惚れし、毎日彼女への告白と“ファーストキス”を繰り返す。瑠衣をひたむきに愛し続ける大輔と、「自分の存在が大輔の夢を邪魔しているのでは」との思いに苦しむ瑠衣が雨の中で抱き合い、切ないファーストキスをしようとする。コメディを得意とする福田監督が、自身のイメージとは一味違った演出を見せるシーンだ。

福田組2度目の参加となった長澤は、「メリハリのある、笑って泣いて、感動してといういままで観たことのないラブコメディができたんじゃないかな」と同作について語る。また、福田組常連の山田は、「コメディの要素はありますが、やはりラブストーリーじゃないですか。だからそこはもう、まっすぐにラブストーリーをやらないと、逆に笑えるところも笑えないので、まっすぐであるからこそ、笑いが際立つと思うんです。キャラクターとして、『よーいスタート』から『カット』がかかるまでは、あまり(監督が)誰かということは関係ないですが、ただカットがかかったあとに大輔がすごい感情が高ぶってぐしゃぐしゃに泣いているところとかで、前室で監督が同じくらい泣いているというのは、なかなかない経験でしたね(笑)」と、福田監督の意外な逸話を明かしている。

映画『50回目のファーストキス』は6月1日(金)全国ロードショー。

作品情報

映画『50回目のファーストキス』

(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会


 
主演:山田孝之 長澤まさみ
脚本・監督:福田雄一
プロデューサー:北島直明 松橋真三
製作:『50回目のファーストキス』製作委員会
制作プロダクション:Plus D
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【ストーリー】
ハワイのオアフ島。ツアーガイドとして働きながら天文学の研究をしている、プレイボーイの大輔は、ある日、カフェで瑠依という明るくて魅力的な地元の女性と出会う。
たちまち意気投合するふたりだったが、翌朝会った瑠依は、大輔のことをまるで覚えていない。瑠依は、新しい記憶が一晩でリセットされるという事故の後遺症を患っていた。そんな彼女に本気になった大輔は、毎日初対面の彼女をあの手この手で口説き落とす。ふたりは毎日恋に落ち、毎日ファーストキスをくりかえす。
しかし、ふとした事件で瑠依は自分の記憶のズレに気づき、苦しむことに。そのことすら1日で忘れてしまうのだが、このままでは瑠依の人生は失われたままだと考えた大輔は、彼女のため、ある〝新たな試み“をしかける。
公式サイト:http://50kiss.jp/
(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
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