海宝直人がロンドン・ウェストエンドでメインキャスト舞台デビユー、『TRIOPERAS』初日開幕
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(photo : Tristram Kenton)
ミュージカル『アラジン』、『ノートルダムの鐘』、『レ・ミゼラブル』、『ジャージー・ボーイズ』など数々の作品に主要キャストとして出演、高評を得てきた俳優の海宝直人が、5月23日(日本時間5月24日午前)ロンドン・ウェストエンド(イギリス)のピーコック・シアターで初日を迎えた作品『TRIOPERAS』のメインキャストとして舞台デビューを果たした。
出演中の作品『TRIOPERAS』は3つの著名オペラ『トゥーランドット』『マダム・バタフライ』『カルメン』を総合監督のパメラ・タン・ニコルソンが演出、英語訳で届けるエンタテインメント・ダイジェストショー。クリエイティブチームにはロンドン・ロイヤル・オペラ・ハウス・コンサートマスターのヴァスコ・ヴァシレフをはじめロンドンで活躍する国際的アーティストが集まっている。
(photo : Tristram Kenton)
海宝は『トゥーランドット』ではカラフ役、続く『マダム・バタフライ』ではゴロー役、最後の作品『カルメン』ではドン・ホセ役というメインキャストを熱演。多くの観衆が見守る中、カーテンコールでは舞台のセンターで大きな拍手を浴びた。また終演後、初日公演を観劇していた国際的ダンサーのアダム・クーパーやイギリスを代表する演出家マシュー・ホワイトらにその健闘を称えられた。
『TRIOPERAS』は7月1日まで、ロンドン・ピーコック・シアターで上演されている。
(photo : Tristram Kenton)
海宝直人(かいほうなおと)
1988年7月4日生まれ。俳優・シンガーとして活動。数多くのミュージカル作品に主要キャストとして出演。 主な出演作に、ミュージカル「レ・ミゼラブル」マリウス役、「ノートルダムの鐘」カジモド役、「アラジン」アラジン役、「ライオンキング」シンバ役・ヤングシンバ役、「ジャージー・ボーイズ」ボブ・ゴーディオ役、「ファントム」フィリップ・シャンドン伯爵役などがある。7月に千葉(市川市文化会館)、東京(東京オペラシティ)、名古屋(Zepp名古屋)でソロコンサート開催予定。
所属事務所:オフィスストンプ
海宝直人公式サイト http://kaihonaoto.com
公演情報
■日程:2018年5月23日(水)~7月1日(日)
■会場:イギリス・ロンドン・ピーコックシアター
■総合監督:Pamela Tan Nicholson
■音楽監督:Vasko Vassilev
■振付:Steven McRae、Jami Reid-Quarrell、Jonzi D ほか
■公式サイト:http://www.trioperas.com/