東出昌大、新田真剣佑の登場に場内大熱狂、映画『OVER DRIVE 』舞台挨拶でサプライズ連続「大阪アツい!!!」
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(C)2018「OVER DRIVE」製作委員会
5月26日(土)、映画『OVER DRIVE 』映画公開を記念して、東出昌大、新田真剣佑、羽住英一郎監督が来阪し、松下IMPホールにて試写会舞台挨拶を実施した。
公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技、『ラリー』を題材にし、若者たちの熱い愛と絆を描いた映画『OVER DRIVE』。
映画『OVER DRIVE』【予告】6月1日(金)公開
「素敵なゲストが駆けつけています!」という呼びかけで 3 人が完全サプライズで登場すると、800 人の お客様からは割れんばかりの拍手と歓声が起こり、登壇した東出はお客様の大熱狂ぶりに「大阪アツい!!!」とコメント。新田も「この映画と同じくらいア ツい!!」と大阪の印象をコメントした。東出が大阪について「10ヶ月住んでいたことがあるので帰ってきたな~という感じです。ただいま!」と挨拶すると、お客様も「おかえり!」とレスポンスする盛り上がりに。
東出昌大
今作では対照的な性格の兄弟を演じた二人。それぞれの役作りについて東出は「車をバラしてもう一度組み立てられるくらいのメカニックバカ、大阪で言えばメカニックアホになりきった」と語り、新田は「天才ドライバーとして説得力を出せるよう体作りを徹底した」とそれぞれの役柄に対するアツい思いを語った。そんな二人に羽住監督も「本当に二人がストイックでカッコいい……」と話すと、東出から「よせやい(笑)」との合いの手が入り、チーム『OVER DRIVE』の仲の良さが伺えた。また注目のシーンとして東出は「要と森川が車の砂埃に巻き込まれるシーンがめちゃめちゃ痛かったらしい…… それだけ本物の臨場感にこだわっています。」 と話し、新田も「監督、この作品で何回脱がすんですか!というくらい脱ぐシーンが多かったです(笑)」話した。羽住監督は作品について「東出と新田がどれだけこの作品に対して準備してきてくれたかを没入して観てほしいです。」との思いを明かした。
新田真剣佑
そしてここから舞台挨拶はサプライズの連続に。まず、観客の止まらない大熱狂ぶりに東出が「アツくなってきたので上着脱いでもいいですか?」 と驚きの行動をとると、新田も自分のスマホを取り出し舞台上で自撮り&客席の撮影を始めるサプライズ行動に! そして、急きょ客席からの登壇者撮影タイムを設けることとなり、観客にとって最高のサプライズプレゼントとなった。サプライズ尽くしの舞台挨拶は大盛況にて幕を下ろした。
映画『OVER DRIVE 』は6月1日(金)から全国にてロードショー。
作品情報
【あらすじ】世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内ト ップカテゴリーの SCRC(SEIKO カップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチー ムの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。 スペシャルステージで競われるのは、コンマ 1 秒の世界。 「攻めなきゃ、勝てねーから!」 WRC へのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。 真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、 リスクを顧みない、勝気な走りを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。 いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。 そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、 完全に場違いな、ひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全 員を巻き込む試練だった。