ヒトリエのツーマン企画イベント『nexUs TOUR 2018』にa flood of circle、androp、go!go!vanillasら8組
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ヒトリエ
ヒトリエが、7月より全国8都市で開催するツーマン企画イベント『nexUs TOUR 2018』の出演アーティストが発表された。
これは、ヒトリエのメンバー4人各々が縁のあるアーティストを迎えながら、イベントの発案・企画までを担う2マン形式のライブイベント。今回発表されたのは、a flood of circle、androp、go!go!vanillas、THE ORAL CIGARETTES、バズマザーズ、ビレッジマンズストア、FIVE NEW OLD、フレデリックの8組。
なお、公式サイトでの
7月8日(日)大阪 梅田クラブクアトロ w/androp (キュレーター:イガラシ)
androp
■イガラシ コメント
ある日ベースの前くんが「どこのピザよく食べてるの?」と連絡をくれて、対バンに誘う勇気をもらいました。
2011年、andropの音楽に多分に気合を入れられたわたしはヒトリエを組んで、彼らに憧れたまま今に至り、今回出演してくれる心意気にまたファンになりました。
■androp コメント
イガラシくんと初めて会ったのはいつだったっけか。
正確には覚えていないけど、空気感が合うのかなんなのか、
いつのまにか良い友達になっていたように思います。
プライベートで連絡を取るミュージシャンはそんなに多くない僕ですが、
数少ない友達のイガラシくんによんでもらえたのはとっても嬉しいことです。
そんな彼のいるヒトリエとライブが出来るのを楽しみにしています。
前田恭介(androp)
8月6日(月) 東京 マイナビBLITZ赤坂 w/go!go!vanillas (キュレーター:wowaka)
go!go!vanillas
■wowaka コメント
牧くんと初めてちゃんと話したのは去年の新年会かなぁ。演っている音楽と本人との間にブレがなさすぎて嬉しくなったのをすげー覚えてます。結局楽しさのあまり僕はそのまま飲み過ぎて寝てしまったわけですが。
今回出演をお願いするにあたってまたサシで飲んだんですが、4時間半ぶっ通しで音楽のことばっか語らい合いました。思った通り、姿勢も芯もすげえ男前な人間でした。
初めて聞いたときから感じた、歌のヌケの良さ、香ってくる土の匂いと愛嬌、それを強く支えるフィジカル。手段こそ違えど、僕の目指すものと近いものを見てやっているんだろうなって感覚があります。めっちゃいいバンドです。早く今のライブが見たい。
■go!go!vanillas コメント
wowakaさんと飲みながら話せば話すほど、ヒトリエのやっている音楽の奥の方が見えてきて大好きになりました。
むちゃくちゃロックやん。と。
圧倒的な演奏センスに加え、泥臭い人間味もあるヒトリエはまさにDio(ジョジョの奇妙な冒険)になりつつある。
人間を超越するようなライブをお互いしましょう。
よろしくお願いします!
牧達弥
8月26日(日)群馬 高崎 club FLEEZ w/FIVE NEW OLD (キュレーター:ゆーまお)
■ゆーまお コメント
ボーカルのHIROSHIくんとは以前にイベントでセッションをした事があって、その時に彼の美声の中にある確かな魅力を感じて、異種格闘技戦のような対バンを演出できたら良いなと思ってました。2年前から個人的にずっと聴いていたバンド、FIVE NEW OLDとの対バンはとても感慨深い。彼らのポップミュージックを早く全身で浴びたい。
■FIVE NEW OLD コメント
ゆーまお君とは、下北沢のとあるセッションで出会い、
音楽を共に鳴らす事ですぐに多くを分かち合えました。
そこから実現したヒトリエとの対バン。
いちミュージシャンとしてこんなに嬉しい誘われ方はありません。
鳴らす音は違っても音楽への愛は同じ。
FIVE NEW OLDの音を思い切り鳴らしに行きます!
Vo.Gt HIROSHI
8月31日(金)宮城 仙台 darwin w/a flood of circle (キュレーター:ゆーまお)
a flood of circle
■ゆーまお コメント
先輩であり、友であるカズタカさんとは会う機会も多く、会えばよく喋り、少し会う期間があけば新しいドラムの情報や音楽の話ばかりしているように思う。ここまで仲も良いのであるなら早く俺たちからもガチンコ勝負を申し込まなければと思い、カズタカさんと飲み明かした後のJR新宿駅南口改札前でお誘いした。また対バンが出来て本当に嬉しい。
■a flood of circle コメント
ガチンコ勝負の申し込み、ありがたく受けさせてもらいます。
ゆーまおは、好きなものだったり感動できるポイントを共感できる俺にとって貴重な人間なのだけど、
表現者としてのアウトプットのやり方が俺とは極端に違う。だからなのか、
気持ちいいくらい素直にリスペクトできる特殊な間柄だと思います。それは、ヒトリエというバンドと
我々a flood of circleとの関係にも通づると思います。
スペシャルな相手には全力以上でぶつかりたい。
前回のツアーファイナルのEX THEATERも素晴らしかった。
楽しみにしております。
渡邊一丘(a flood of circle / Dr.)
9月6日(木)新潟 新潟 LOTS w/フレデリック (キュレーター:wowaka)
■wowaka コメント
出会って話すようになってからは3年くらい経つのかな…ただ僕は6年くらい前に「峠の幽霊」をたまたまYouTubeで聞いてからずっとファンでした。それからしばらくして、「オドループ」、発表されて本当直後くらいに聞いて、その時の嬉しさと悔しさといったらなかったなぁ。メンバーやスタッフにこの曲まじやべえってスタジオで報告したのめっちゃ覚えてる。
でその後知り合って話すようになりましたね。こーじ君と遠征先のホテルで部屋飲みしたり、けんちゃんと新年早々水族館に行ったり。その人柄もフレデリックの魅力です。顔が見える音楽が好き。音楽と意思がすげえ高次元で強固に手を握ってる感じ。強いバンドだなぁって思います。最近ライブがすごいと話に聞くのでこちらも走り込みしておきます。
■フレデリック コメント
『ヒトリエとツーマン』ほんとに光栄です。
インディーズ時代、上京前、夜行バスで一人で大阪に戻る時に闘志を燃やす音楽はヒトリエでした。
新しい波を持ってくるバンドに影響を受けまくっていた自分を支えてくれたヒトリエとのツーマン。やばいよ。
俺が1番たのしむ。
Vo.三原健司
9月30日(日)愛知 名古屋 JAMMIN‘ w/バズマザーズ (キュレーター:シノダ)
■シノダ コメント
さあ皆さん、バズマザーズがnexUsに登場です。
過去に向こうからツーマン企画に二度誘ってもらい、こういうの年一でやっていこうな?って話したのが去年の12月。
冬まで待つのも何なので、三度目の喧嘩はこっちから売っちゃおうかな、と思った次第です。
初めは東京次は大阪、そして今回は俺とバズマザーズの関係が始まった街、名古屋ということで、三度目の正直ってやつよ、そろそろ白黒つけようじゃないの亮ちゃん。
しかし自分が何故こんな彼等に対して喧嘩腰になってしまうのかよくわからんけど
不思議な程に自分をこうさせてくれるバンドなんですね、バズマザーズは、、。
■バズマザーズ コメント
私が初めてラブホテルに行ったのは高校生の時だ。
当時交際していた同い年の恋人を私から誘い、制服姿のまま戸惑う彼女の手を引いて行った。
今思えばかなりラジカルな光景だし、当たり前の如く部屋に通したフロントのおばはんのおポンチなモラルもどうかしている。
彼女と二度目のラブホテルへ行った時もやはり私から彼女を誘った。二人とも私服だった。
私はニルバーナのTシャツを着用していて、彼女は愛らしいワンピース姿だった。
何度目かのデートで、初めて彼女から恥ずかしそうに「二人きりになれるとこ、行かない?」と言われた。
その日私は初めて童貞ではなくなった様な気がした。
ヒトリエからツーマンを誘われて何となくあの時の感じを想い出した。
感謝して喧嘩を買うのは初めてだ。
三度目の正直だって?二度ある事は三度あるの間違いじゃねえのか、シノダよ。
楽しみにしてるね。
山田亮一
10月26日(金)北海道 DUCE SAPPORO w/ビレッジマンズストア (キュレーター:シノダ)
■シノダ コメント
さあ皆さん、ビレッジマンズストアです。
ビレッジといつ対バンするんですか、何故ビレッジとやらない、ビレッジはまだかといった皆さんの声を沢山頂いてましたが、あのなー!俺が一番やりたかったわ!!
ビレッジと俺はお互い小箱で名古屋一胡散臭い個人イベンターに高いノルマを巻き上げられていた頃からの付き合いで、もう10年かそれ以上になるのでは、、、嘘、、、そんなに経つ、、、。
俺がヒトリエに加入し、名古屋を発った後も彼等は様々な苦難を越えながらあの暑苦しそ??な真っ赤なスーツを捨てることなく、更に、更に暑苦しく成長してきたのだと思う。
そんな彼等とようやく真っ向からぶつかり合えることを本当に喜ばしく思う。
場所は名古屋じゃないけど。
■ビレッジマンズストア コメント
ヒトリエ、シノダさんとの出会いは確かおれが10代の頃。
とあるライブハウスに巣食うとある悪徳イベンターが主催するいまいち主旨がよく分からないライブには、
なぜか毎回おれたちとシノダさんがいた。若いながらに胡散臭い匂いを薄々感じながらも、
おれはそのライブが楽しみで仕方がなかった。だってDr.Right(シノダさんがやってたバンド)が見られるんだから。
思えばシノダさんは、田舎出身のクソガキバンドマンが生まれて初めて出会った「ギターヒーロー」だった。
当時からギターがめちゃくちゃうまかったシノダさん、人のことをすげえ褒めるシノダさん、
おれたちが誘うライブはなぜか100パーセント出演してくれるシノダさん、ステージ上ではだいたいいつもメンバーを蹴ったり蹴られたりしていたシノダさん、60パーくらいの確率でライブ中にギターの音が出なくなるシノダさん、ライブ中ギターが壊れ、うちのサポートメンバーがギターを貸したのにそのギターも壊したシノダさん、体調が悪いデイヴグロールみたいな見た目のシノダさん、
部屋のエアコンの風がくせえという意味不明の情報が風の噂で流れるシノダさん、
クリスマスでやった路上ライブでなかなか帰らねえシノダさん、
どこを取ってもギターヒーローです。シノダさんが日の目を見ないような音楽業界だったら、おれは音楽をやめていたかもしれません。
そんなシノダさんの背中を追いかけ続け、CDも買い続け、すっかりヒトリエのファンと化した今になってやっと実現した念願の対バン。
しかも2マンライブをお誘い頂く夢のような1日。音楽続けてよかったな。
(水野ギイ/ビレッジマンズストア)
11月5日(月)福岡 DRUM LOGOS w/THE ORAL CIGARETTES (キュレーター:イガラシ)
■イガラシ コメント
THE ORAL CIGARETTESとまた対バンすること、それがヒトリエで活動してる中で大きく膨らみ続けるモチベーションでした。
3年前「唇対バン TOUR 2015~ORALの恩返しと異種格闘わがままよくばりの巻~」に呼んでもらったぶりに、今度はこちらから。快諾ありがとう。ステージでもそれ以外でも大好きです。
■THE ORAL CIGARETTES コメント
ヒトリエの音楽を本当に尊敬しているからこそ、いつまでも一緒に戦っていたい。今回の対バンはその想いだけです!!
必ずお互いに忘れてたものや、気づけなかったことがあるので、それをお互いが発見して、
もっともっと高みを目指すライブになれば嬉しいです。みなさんよろしくお願いします!