山田裕貴×乃木坂46・齋藤飛鳥、映画『あの頃、君を追いかけた』特報映像を公開 「たかが10年の片想い」が意味するところとは?

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2018.5.30
 (C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ

(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ

2018年10月公開の映画『あの頃、君を追いかけた』から、初の映像となる特報とポスタービジュアルが解禁された。

台湾の作家ギデンズ・コー(九把刀)による自伝的小説『那些年、我們一起追的女孩』を映画化した『あの頃、君を追いかけた』は、2011年に台湾で公開され200万人を動員。ほぼ無名のキャストながら大ヒットを記録した。今回日本で公開されるのは、その日本版リメイクで、主演を山田裕貴、ヒロインを乃木坂46齋藤飛鳥がつとめる。メガホンをとるのは、『二度めの夏、二度と会えない君』の脚本などで知られる長谷川康夫監督。劇中では、やんちゃな男子高校生・水島浩介(山田裕貴)が自身の“お目付け役”に任命された優等生の女子高校生・早瀬真愛(齋藤飛鳥)の物語が描かれる。


今回、解禁となった特報では、主人公・浩介が真愛から手作りの数学テストの宿題を渡されるシーンからスタート。これをきっかけに、浩介が授業中の居眠りを真愛に注意されたり、ともに夜遅くまで残って勉強をしたりと、二人は徐々に距離を縮めていく。浩介にとって「お堅い優等生」だった真愛は、やがてかけがえのない存在となっていくのだった。

冒頭ではパーマがかった髪型だった浩介が、映像の後半には坊主頭に。ほかにも、雨の中で感情を爆発させる姿や、「あの頃、どうしたら君に追いつけたのだろう」というテロップなど、意味深なシーンも。解禁されたポスタービジュアルのキャッチコピー「たかが10年の片想い」は何を意味するのか。

映画『あの頃、君を追いかけた』は2018年10月 全国ロードショー。

作品情報

映画『あの頃、君を追いかけた』
出演:山田裕貴  齋藤飛鳥 / 松本穂香 佐久本宝 國島直希 中田圭祐 遊佐亮介
監督:長谷川康夫   
脚本:飯田健三郎 / 谷間月栞  
原作:九把刀「那些年、我們一起追的女孩」
製作:『あの頃、君を追 いかけた』フィルムパートナーズ
配給キノフィルムズ
【ストーリー】
10年前。水島浩介は、クラスメイトの仲間たちとつるんではバカなことばかりをし、さしたる夢や目標も分からぬまま、お気楽な高校生活を送っていた。浩介の態度に激怒した教師が、クラス一の優等生・早瀬真愛を浩介のお目付け役に任命するまでは。真面目でお堅い真愛を疎ましく思う反面、胸がザワつき始める浩介。彼と仲間たちにとって、彼女は中学時代からの憧れだったのだ。やがて、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていく。
 
公式サイト:http://anokoro-kimio.jp
(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
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