柴咲コウ「海外の人にも聴いてほしい」新名義でも音楽活動開始
柴咲コウ
柴咲コウが本日5月30日に新たなアーティスト名、「MuseK」(ミュゼック)名義での英詞曲「Blessing」をSpotifyおよびApple Musicにて配信リリースした。
柴咲の音源リリースは、2017年12月に発売されたベストアルバム「KO SHIBASAKI ALL TIME BEST 詩」「KO SHIBASAKI ALL TIME BEST 詠」以来。今後柴咲は英語詞の楽曲をMuseK名義で、日本語詞の楽曲を柴咲コウ名義で発表する。「Blessing」は柴咲が日本語詞を、野崎良太(Jazztronik)が作曲とプロデュースを手がけ「命をつなぐ様々な愛の形」を表現したバラードナンバーで、日本語バージョンの配信も予定されている。
柴咲は本日5月30日に東京・バーニーズ ニューヨーク六本木店で行われたイベントに出演し、「Blessing」を初披露した。集まった約300名の観客に対し、柴咲は昨年自身が主演を務めたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に対し海外からも反響があったことをきっかけに「ほかのさまざまな活動も海外の人に聴いてほしい」と考え、新名義での活動を思い立ったと明かし「今までどおりの柴咲コウと同様に、英語の詞でもMuseKとして歌っていきたいです」と意気込みを語った。
なお柴咲はバーニーズ ニューヨークによるSpotifyでのプレイリスト企画「BARNEYS NEWYORK PLAYLIST FOR SPOTIFY」の6月度セレクターに決定。同ブランドやニューヨークの街をイメージしたプレイリストが明日5月31日にSpotifyにて公開される。