アーバンギャルド新作『昭和九十年』、「戦時下の2015年」描く
2015.10.20
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アーバンギャルドのニューアルバム『昭和九十年』の詳細が明らかになった。
メンバーの松永天馬(Vo)による初の小説集『自撮者たち 松永天馬作品集』が10月22日に刊行されるほか、『ライチ☆光クラブ』で知られる漫画家・古屋兎丸とのコラボレーションによるセーラー服を制作するなど、多岐にわたる活動を展開しているアーバンギャルド。
12月9日にリリースされる『昭和九十年』は、戦時下にあるパラレルな2015年を舞台に据えたストーリーを描くコンセプトアルバム。初回盤のDVDには4本のPVに加えてライブ映像10曲が収められる。通常盤のジャケットイラストはトレヴァー・ブラウンが担当。初回限定盤のジャケットはガスマスクのレンズにメンバー4人の姿が映し出されたビジュアルとなる。
またCDショップでの予約購入特典として、デモやレアトラック集、アルバムのアコースティックバージョンなどが用意されている。対象店舗はオフィシャルサイトで確認しよう。
なお12月17日に大阪・心斎橋のBIGCAT、12月22日に東京・渋谷の大和田さくらホールで行われる『アーバンギャルド 2015 XMAS SPECIAL HALL LIVE「昭和九十年十二月」』ではアルバムの世界観を表現したステージを披露するという。