近未来感あふれる「工場夜景」約200作品を、アクセス情報付きで展示 東京・名古屋で写真展開催
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はっと息を呑むほど美しい工場夜景、その場所に“行ける”ことをコンセプトにした、新たなアート体験が楽しめる写真展『行ける工場夜景展 2018』が、2018年6月29日(金)~7月22日(日)まで、ギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京都浅草橋)で開催される。また、7月27日(金)~8月19日(日)まで、名古屋ギャラリーでの巡回展も決定している。
数年前の工場ブーム以来、工場は新たな鑑賞スポットとして定着しつつある。なかでも夜景の美しさは群を抜いており、装飾されていないありのままの美しさは見る者を圧倒する。本展は、そんな「工場夜景」の合同写真展。最大の特徴は、実際に“行ける”工場だけを集めているという点だ。工場夜景がもつ美しさを、写真だけでなくその目で感じて欲しいという想いから、各作品ともアクセス情報など解説付きで展示する。
本展の一番の特徴は、作品を見て、その場所へ行けること。アクセス情報など解説付きで展示するため、展示作品と同じ構図を自分の目で見に行き、撮影ができる点が人気の写真展だ。
本展では、新たにアルミフォトパネルを使用したメタルプリントされた作品の展示を予定。通常のプリントとは異なり機械的な美しさがより鮮明に楽しめる内容に。また、展示作品のほとんどは購入が可能なので、気に入った作品はシェアして楽しめる。もちろん、館内での撮影もOK。
また、昨年同様に“参加者の視点”に基づいた仕掛けを施すべく、各作家陣が携帯電話のカメラで撮影した作品の展示も予定。カメラの性能や設定に関係なく工場夜景を“撮れる”ことを感じていただくことで、さらに“行ける”“行きたくなる”企画を用意した。
今回ももちろん、各作品には解説とともにアクセス情報も解説付きで展示。鑑賞後、現地に行って写真と実物を見比べる楽しみ方もできる。
出展作家は、写真集「工場夜景」の監修も務める大倉裕史や片山英一など本格写真家から、ネットで人気を集める山崎まさし(@masa.105)などに加えて、新たにあっきー(@akkyz_collection)、安積ゆきの(@koujyodaiichi)などの参戦が決定! 全18組が未発表の新作を含む約200点以上を展示予定だ。
また、会場限定の物販として、出展作家を完全網羅、工場へのアクセスマップ付の公式ガイドブックを販売予定(500部限定)。さらに、先着2,000名には、オリジナルの工場夜景ポストカードをプレゼントする。