『東レPPOテニス』に大坂なおみが出場表明！ 16年大会準Vのリベンジなるか

国内外のトップ選手が集う『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2018』に、日本の大坂なおみ（日清食品）が出場表明したことがわかった。本戦の開催期間は9月17日（月・祝）～23日（日・祝）で、会場はアリーナ立川立飛（東京）。

大坂は2016年大会で、1995年に優勝した伊達公子以来、日本勢では実に21年ぶりとなる決勝進出を果たした。しかし、キャロライン・ウォズニアッキに敗れ、あと一歩で頂点を逃した過去がある。今年は3月の『BNPパリバ・オープン』（米国）でツアー大会を初制覇しており、6月25日時点での世界ランキング（シングルス）は自己最高の18位。世界ランキング上位の選手とも互角に戦っており、昨年から数段レベルアップした姿を見せている。

出場選手はまだ発表されていないが、シングルスは2017年大会までキャロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）が2連覇中。日本勢による優勝者はいまだ伊達のみだ。日本の大坂は海外の猛者たちを蹴散らし、2年前のリベンジを果たすことができるだろうか？