リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト記者会見に安田大サーカスとキンタロー。が登場！取材陣を不思議な踊りで惑わす

2018年8月11日(土)～14日(火)・18日(土)～19日(日)の期間、幕張メッセ展示ホール9～11にて開催されるリアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『大魔王ゾーマからの脱出』～さあ 我が謎の中で息絶えるがよい～の記者発表会が開催された。

登壇したのは、『ドラゴンクエスト』の生みの親であり、今回の『大魔王ゾーマからの脱出』の監修もしている堀井雄二氏、リアル脱出ゲームを主催する株式会社SCRAPの加藤代表、さらにお笑い芸人の安田大サーカスとキンタロー。。

リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『大魔王ゾーマからの脱出』では、参加者は4 人でパーティを組み、それぞれが選択した職業に応じた「冒険の書」を持って会場内を探索する。参加者の“ひらめき力”を使って会場内にある全てのクエストをクリアすると、奥深くにいる「大魔王ゾーマとの戦い」に挑戦することができるというもの。

最初に登場したSCRAP代表・加藤氏が今回の『大魔王ゾーマからの脱出』にかける意気込みを語った。昨年も開催されたリアル脱出ゲーム×ドラゴンクエストからの経験を活かし、今回はより洗練されているとのこと、さらにドラゴンクエストへ強い思い入れがあるとのことで、「世界を救った気持ちを日常にも持ち込んでほしい」と語った。

次に堀井雄二氏が登場し、今回の記者発表会が開催された8月2日は『ドラゴンクエストⅩ』の発売日から6周年で、『大魔王ゾーマからの脱出』はそんな『ドラゴンクエストⅩ』がベースになっていることに、何か縁を感じると語った。また前回、堀井氏は一般公開日にひっそりと参加したとのことで、今回も一般公開日にひっそりと行くつもりとのこと。もしかしたら会場で堀井氏に会えるかもしれない!?

さらにSCRAP代表・加藤氏から、サプライズとして新情報が発表された。発表されたのは、豪華声優陣。大魔王ゾーマを大塚明夫氏が、そして勇者姫アンルシアを早見沙織さんが担当することが発表された。早見沙織さんはゲーム『いただきストリート DQ＆FF 30th ANNIVERSARY ダイスオン！ステージ』から勇者姫アンルシアを担当していたが、大塚明夫氏が大魔王ゾーマを演じるのは初。大塚明夫氏が大魔王ゾーマとして参加者を恐怖に突き落としてくれることを期待したい。

次にお笑い芸人の安田大サーカスとキンタロー。が登場し、まずは『ドラゴンクエスト』との思い出を語る。クロちゃんは「ドラゴンクエストに登場するモンスター“トロル”に似ていると言われる」と、早速滑り芸を披露。団長は“スライム”の貯金箱を使っているとのことだが、「開封する時は死んだ時かな…」と自虐ネタに。そしてヒロは「“ドラキー”が好き。一番モンスターの中で倒しているかもしれない」と凄くマトモな受け答え。最後にキンタロー。は学生時代に「モンスターの“おどるほうせき”に顔が似ていると言われた…」とさらに微妙な雰囲気に。

微妙な雰囲気を察してか、『大魔王ゾーマからの脱出』にちなんだ、謎解きのパネルが登場。安田大サーカスとキンタロー。で問題を解くことに。短大卒の高学歴なので謎解きは得意というクロちゃんが見事、問題をクリア。あまりに鮮やかな回答に、団長からクロちゃんに八百長疑惑をかけられる一幕も。

最後に今回の『大魔王ゾーマからの脱出』では職業が選べるということで、踊り子の衣装を着てきたというキンタロー。が不思議なダンスを披露。そこに安田大サーカスも参加し、最後にはお約束の団長のふんどし姿！ ふんどしにはもちろん「大魔王ゾーマからの脱出」の文字が。そして最後にキンタロー。が「友達と一緒に来てね、新婚さんも来てね！フライングゲット！」と繰り出し、会見は終了した。

国民的ゲーム『ドラゴンクエスト』とリアル脱出ゲームの組み合わせは、まさに夏休みのイベントに最適。リアル勇者になれるイベントに参加してみよう。