バレエダンサー宮尾俊太郎がオペラとバレエの《ロメオとジュリエット》を語る~METライブビューイングアンコール上映2018

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2018.8.2
宮尾俊太郎 ©Kazuyoshi Shimomura

宮尾俊太郎 ©Kazuyoshi Shimomura


ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(通称:MET)で上演される世界最高峰のオペラを、日本全国の映画館で上映する「METライブビューイング」が、 夏の恒例「アンコール上映」を今年2018年も全国4都市で開催する。東京では8月4日(土)から東劇にて、17-18シーズン全10作品と過去シーズンの人気作、合わせて27演目を一挙に上映する。

【動画】METライブビューイング2018東劇アンコール予告映像


また、この度のアンコール上映を記念し、Kバレエカンパニーに所属し、プリンシパルとして活躍するバレエダンサー宮尾俊太郎によるトークイベントの開催が決定した。グノー《ロメオとジュリエット》上映日の8月25日(土)14:00より、誰もが知る世紀の悲恋物語を題材とする当該作品上映前の30分間、オペラとバレエそれぞれの「ロミオとジュリエット」の魅力や作品の見どころ、そして自身がロミオを演じた際のエピソード等を語る予定だ。

オペラ版の《ロメオとジュリエット》は、シャルル・グノー作曲、プラシド・ドミンゴ指揮、ギイ・ヨーステン演出による2007年12月15日上演の人気作品。ジュリエットをアンナ・ネトレプコ、ロメオをロベルト・アラーニャが歌う豪華布陣。

「ロメオとジュリエット」  ©Ken Howard/Metropolitan opera

「ロメオとジュリエット」  ©Ken Howard/Metropolitan opera

 
宮尾俊太郎 プロフィール:
北海道生まれ。14歳よりバレエを始め、2001年に元パリ・オペラ座エトワールのモニク・ルディエールに見いだされ、フランス カンヌ・ロゼラハイタワーに留学。在学中にカンヌ・ジュヌ・バレエのツアーに参加する。2004年10月Kバレエ カンパニーに入団。『ドン・キホーテ』のバジル役で主演デビュー後、『白鳥の湖』『シンデレラ』『ロミオとジュリエット』『くるみ割り人形』『ジゼル』『海賊』『カルメン』などの主要作品で主演を担う。2015年よりプリンシパルを務める。TVドラマや映画、CMへの出演、ミュージカル出演など、バレエダンサーの枠にとらわれず、様々なメディアで活動の場を広げている。
 

上映情報

METライブビューイングアンコール上映2018
 
<東京>
■上映期間:2018年8月4日(土)~10月5日(金)
■上映劇場:東劇(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル3F/地下鉄東銀座駅6番出口・徒歩1分)
■詳細:http://www.shochiku.co.jp/met/news/902/

 
◇バレエダンサー宮尾俊太郎スペシャルトークイベント
■日時:2018年8月25日 (土) 14:00~
30分のトークイベント終了後、グノー《ロメオとジュリエット》を上映。
■開催場所:東劇
■登壇者:宮尾俊太郎 (バレエダンサー) 司会:朝岡聡(フリーアナウンサー)
■スケジュール:
14:00~ トークイベント開始
14:30~ トーク終了(予定) 《ロメオとジュリエット》上映開始

 
<神戸>
■上映期間:2018年8月4日(土)~9月28日(金)
■上映劇場:神戸国際松竹(兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館11F)
■詳細:http://www.shochiku.co.jp/met/news/917/

 
<大阪>
■上映期間:2018年9月1日(土)~9月28日(金)
■上映劇場:なんばパークスシネマ(大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス8階)
■詳細:http://www.shochiku.co.jp/met/news/917/

 
<名古屋>
■上映期間:2018年9月1日(土)~9月28日(金)
■上映劇場:ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7番1号 ミッドランドスクエア5階)
■詳細:https://www.shochiku.co.jp/met/news/921/

 
■配給:松竹
■公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/met/
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