『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』アネモネ&エウレカの設定が明らかに、小清水亜美&名塚佳織のコメントも到着
2017年秋より開幕した『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の第2弾、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が、11月10日(土)より全国公開されるが、今回の物語の主軸となるアネモネとエウレカのキャラクター設定が明らかになった。
TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』では主人公、レントンとヒロインであるエウレカの前に現れる塔州連邦軍・アゲハ隊所属の黒いKLF、ニルヴァーシュ TYPEジ・エンドのパイロットであるアネモネ。その好戦的な性格と、彼女の補佐であるドミニクとの関係性はエウレカセブンの世界の中でも印象的に描かれており、彼女たちが中心になっているアニメ48話「バレエ・メカニック」は本作屈指の名エピソードと言われている。
本作でのアネモネは、エウレカセブンと戦うための特殊部隊アシッドの一員“石井・風花・アネモネ”として、描かれる。早くに母を亡くし、幼い時に父・賢もエウレカセブンと戦うために出征して帰らぬ人に。強気なふるまいで 、孤独な自分を守りながら成長し反攻作戦アクペリエンスに参加する。
そして、エウレカは、73の国・26億人を滅ぼした人類と敵対する存在=“エウレカセブン”として登場。エウレカセブン殲滅のためアネモネがその内部へとダイブするとその深部で見つけたのがエウレカと名乗る少女だった。
まだまだ、全貌が明らかにされない『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』だが、今回の発表に合わせてアネモネ役の小清水亜美、エウレカ役の名塚佳織からコメントも到着した。
小清水亜美 コメント
■アネモネを演じての感想と今作でのキャラクターの見どころ
ゲーム等の収録があったので 10 年ぶりというわけではありませんが、まさか新しいセリフ・エピソードを演じることになるなんてただただ驚いています。見どころは、最初から最後までですよ!本気でそうです!
■本作への印象
アネモネだけどはじめまして!なので、深く考えすぎず、今を生きることにしました。TV シリーズでは出来なかったことができて、嬉しかった部分もあったり!それがどういうところだったのかは、劇場公開後に話すことにします。どんなストーリーになっているのか、お楽しみに。
石井・風花・アネモネ
早くに母を亡くし、幼い時に父・賢もエウレカセブンと戦うために出征して帰らぬ人となった。強気なふるまいで 、孤独な自分を守りながら成長したアネモネ。7年後、彼女は、エウレカセブンと戦うための特殊部隊アシッドの一員となり、反攻作戦アクペリエンスに参加する……
名塚佳織 コメント
■エウレカを演じられてのご感想とキャラクターの見どころ
色々驚き、戸惑いました。でも、いつか監督がおっしゃって下さった、名塚が演ればエウレカになると言う言葉を信じて、エウレカの気持ちを一から考え直し挑みました。これが皆さんにどう映るか不安ですが...私にとっては、彼女もまだ成長途中だったのかと新しい発見が...。やはり、気持ちというものは未熟だから面白いのかもしれませんね...。
■本作への印象
アネモネが最高にカッコよく、最高にかわいいです♡まさに今作の主人公ですね!アネモネとのシーンはお気に入りのシーンばかり♪ラストも好きですが、特に一緒に走ってるシーンが好きかなぁ...。
エウレカ
73の国、26億人を滅ぼした、人類と敵対する存在。東京に出現したエウレカは7番目で、エウレカセブンと呼称される。エウレカセブン殲滅のためその内部へとダイブしたアネモネが、その深部で見つけたのは一人のエウレカと名乗る少女だった。
監督・京田知己、脚本・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一のオリジナル・スタッフが集結。さらに新メカニックのデザイナーとして、ニルヴァーシュのオリジナルデザイナーである河森正治も参加している本作。『エウレカセブン』シリーズ初の東京が舞台。新たなストーリーの扉がもうすぐ開く。
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』は2018年11月10日(土)全国ロードショー。
上映情報
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』