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池袋を彩る舞台芸術祭『東京芸術祭』明日から開催 100日間で36プログラム

2018.9.1
ニュース
アート

舞台芸術祭『東京芸術祭』が明日9月1日から東京・池袋各所で開催される。

宮城聰が総合ディレクターを務める『東京芸術祭』。『東京芸術祭直轄プログラム』『フェスティバル/トーキョー18』『芸劇オータムセレクション』『としま国際アート・カルチャー都市発信プログラム』『APAF - アジア舞台芸術人材育成部門』の5つの事業による全36プログラムを展開する。

上演作品には、野田秀樹の作、演出、出演によるNODA・MAPの公演『贋作 桜の森の満開の下』、野村万蔵の構成、演出による『日本の芸能 三番叟 ~中世から江戸へ~』、ピチェ・クランチェンの演出による『MI(X)G』、ユスティアンシャ・ルスマナの演出による『ビューティフル・トラウマ ~Behind the Scenes~』、ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティ演出による『野外劇 三文オペラ』などがラインナップ。詳細は『東京芸術祭』のオフィシャルサイトで確認しよう。

ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティのコメント

「三文オペラ」はブレヒトが100年前につくった作品ですが、現代にも非常に有効な物語です。
を買って観劇する人々だけではなく、通りすがりの人々にもこの作品を是非観てもらいたいと思います。そして、そんな皆さんにも椅子をもってくることをおすすめします。上演中に西口公園に足を踏み入れたら、きっとその場を離れられなくなるはずですから。