小池徹平×三浦春馬が帰ってくる！　ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』の全キャスト、オールキャストビジュアルが公開

2019年4月16日（火）～5月12日（日）東京公演・東急シアターオーブにて、大阪公演・5月19日（日）～28日（火）オリックス劇場にて、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』が再演される。

2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞（ビリー・ポーター：ローラ役）、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞（ジェリー・ミッチェル）、編曲賞、音響デザイン賞の６部門を受賞したブロードウェイミュージカル『Kinky Boots』の日本版だ。

本公演は、経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた2005 年に公開された同名イギリス映画をミュージカル化したもの。シンディ・ローパーのパワフルで最高に魅力的な書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、今もなおブロードウェイで人気を集める大ヒット作品だ。

日本では、2016年に初演。音楽・演出・振付はブロードウェイ版そのままに、主演に小池徹平・三浦春馬を迎えた。全日、即日完売、連日大盛り上がりで、スタンディングオべーションの嵐、日本中を熱狂の渦へと巻きこんだ作品だ。本作で小池は、チャーリー・プライス役で第42回 菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞、また、三浦春馬は、ドラァグクイーンのローラ役で第24回 読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞した。

そして2019年、再び小池・三浦の強力タッグが実現する。経営不振に陥る靴工場の跡取り息子チャーリー役を小池徹平、ドラァグクイーンのローラ役は三浦春馬が演じる。共演者には、初演に続き靴工場で働く従業員のローレン役をソニン、チャーリーのフィアンセのニコラ役を玉置成実、靴工場の現場主任ドン役を勝矢が、工場長ジョージ役をひのあらたと主要キャスト続投で、それぞれがパワーアップし再集結する。

そのほかのキャストには、前回に引き続き、飯野めぐみ、白木美貴子、施鐘泰（JONTE）、エンジェルスのメンバーには穴沢裕介、森雄基、風間由次郎、森川次朗、遠山裕介、浅川文也、佐久間雄生が揃い、他にも藤浦功一、佐々木誠、高原紳輔、中村百花、丹羽麻由美、舩山智香子、清水隆伍、加藤潤一が本作を盛り上げる。

歌に踊りと様々なエンターテインメントで観客を魅了し、見たこともない世界へ引き込むこと間違いなしの本ミュージカル。困難な中でも自分らしく生きることの大切さを教えてくれる、笑いと感動に溢れたブロードウェイミュージカルの最高傑作、日本版『キンキーブーツ』が2019年再び大旋風を巻き起こすことは間違いないだろう。