エース・上野を中心に大会3連覇に挑む! 『2018 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会』
『2018 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会』が11月2日に開幕する
群馬県高崎市の城南野球場にて11月2日(金)から3日間、『2018 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会』が開催される。
この大会は毎年日本で開催されるソフトボールの国際大会で、今年は日本、アメリカ、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの4か国で優勝を争う。総当たり戦で順位を決め、上位2チームが決勝に進出するスケジュールだ。
日本チームは絶対エースの上野由岐子を中心に、大会3連覇に挑む。今年は8月の『第18回アジア競技大会』で金メダルを獲得しているが、直前に開催された『第16回 WBSC 世界女子ソフトボール選手権大会 2018 千葉』では決勝戦でアメリカに敗れて銀メダル。その悔しさを今大会で晴らしたい。
ソフトボールは東京五輪の正式種目として採用が決まり、一段と盛り上がりを見せる種目の1つ。2年後を見据えて20代前半の選手が多数選出されており、2020年に向けての試金石となることは間違いないだろう。宇津木麗華監督率いる“ソフトジャパン”の活躍に注目だ。