世界の冬の絶景10選発表!1位はドイツの“白鳥城”
エイチ・アイ・エスは、冬の旅行シーズンを前に、同社のfacebookページ「H.I.S. Japan」で「冬だからこそ行きたい!世界の絶景投票キャンペーン」を実施、上位10選を発表した。
息を呑むような神秘的な風景。長い年月をかけて大自然が生んだ秘境。想像を遥かに超えた、壮大で威厳に満ちた建造物。彩色豊かな鮮やかで美しい風景など、昨今の「絶景ブーム」を反映させ、多くの旅行通からの支持を得た、ベスト・オブ「世界の冬の絶景」が選ばれている。
1位に輝いた絶景は、ドイツの「ノイシュバンシュタイン城」。19世紀後半に、17年の歳月をかけて建てられた白亜の城。雪化粧した城の様子が、まるでおとぎ話にでてくるようだと、多くの支持を集めた。
2位には、カナダの名物「オーロラ」がランクイン。幻想的な美しさはもちろん、犬ぞりやスノーモービルなどのアミューズメントの魅力とあわせての投票が目立ったという。
そして3位は、またもドイツが入選。ミュンヘンの「クリスマスマーケット」。毎年11月下旬からクリスマスイブにかけて、かわいらしいオーナメントやキャンドル、屋台などが、町全体をクリスマス一色に彩る、ロマンチックな雰囲気が人気を集めた。
エイチ・アイ・エスでは1位獲得を記念して、ノイシュバンシュタイン城を訪れる特別ツアーを実施。旅行者の生の声が反映されるキャンペーンを通じて、より魅力的なツアー商品が販売されることを期待したい。【東京ウォーカー】
■この季節に敢えて行きたい!世界の冬の絶景10選
1位=ノイスバンシュタイン城(ドイツ・フュッセン)
2位=オーロラ(カナダ・イエローナイフ)
3位=ミュンヘンのクリスマスマーケット(ドイツ・ミュンヘン)
4位=サンタクロース村(フィンランド・ロバニエミ)
5位=スカフタフェットル国立公園・氷の洞窟(アイスランド・スカフタフェットル)
6位=ブルュージュのクリスマスマーケット(ベルギー・ブルージュ)
7位=ロックフェラーセンターのイルミネーション(アメリカ・ニューヨーク)
8位=カナディアンロッキー(カナダ・バンフなど)
9位=ランタンフェスティバル(台湾・平渓)
10位=ロス・グラシアレス国立公園ペリト・モレノ氷河(アルゼンチン・サンタクルス州)