藤岡正明・皆本麻帆らでオリジナル・ミュージカル『いつか~one fine day』来年4月に上演!

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舞台
2018.9.16


『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!』『In This House~最後の夜、最初の朝~』『ミュージカル深夜食堂』をプロデュースするconSept が、初となるオリジナル・ミュージカルを2019年4月、シアタートラムにて上演することが決まった。

この新作ミュージカル『いつか~one fine day』は、韓国でコンスタントに人間ドラマを描き続ける映画監督イ・ユンギの最新作『One Day』(2017年/主演:キム・ナムギル、チョン・ウヒ)をベースに、ストレート・プレイやミュージカルのフィールドで説得力ある作品を創り続ける板垣恭一が脚本・作詞・演出を手がけ、新たな解釈でオリジナル台本に生まれ変わる予定。作曲・音楽監督は映像から舞台まで活躍の幅を拡げている新鋭・桑原まこが担当する。

主演は大作ミュージカル『ビリー・エリオット』や『タイタニック』だけでなく、近年は『欲望という名の電車』などストレートプレイでも評価の高い藤岡正明、そして大小様々な舞台をはじめテレビや CM、映画などでも活躍目覚ましい皆本麻帆が務める。共演には入来茉里、小林タカ鹿、佃井皆美、和田清香というジャンルを超えた個性豊かな実力派、さらに期待の若手、内海啓貴や荒田至法も加わり、全8名の出演者で上演する。

物語は妻を病気で亡くした保険調査員・テル(藤岡)と、事故で植物状態にある目の見えない女性・エミ(皆本)の交流を中心に、何を大事にして生きていけばいいか、登場人物それぞれに自分自身と向き合う物語を描いていく。

本作品は、2018年4月に東京芸術劇場シアターイーストで上演された『In This House~最後の夜、最初の朝~』に続くconSeptのMusical Dramaシリーズ第2弾で、人生の中で誰もが一度は向き合うことになる瞬間を、繊細に温かく切り取り、生演奏とともに届ける。

 

 

公演情報

conSept プロデュース ミュージカル『いつか~one fine day』​
■原作:映画『One Day』
■脚本・作詞・演出:板垣恭一
■作曲・音楽監督:桑原まこ
■出演:
藤岡正明 皆本麻帆
入来茉里 小林タカ鹿 内海啓貴 佃井皆美 和田清香 荒田至法
■日程:2019年4月
■会場:シアタートラム
■公式サイト:http://www.consept-s.com/itsuka

 

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