BOYS AND MEN、祭nine.、研究生らボイメンファミリーが“男だらけの水泳大会”で激闘 メダリストとの対決の行方は?
撮影=川島英嗣
エンターテイメント集団“ボイメン”ことBOYS AND MENを擁するフォーチュンエンターテイメントが、9月16日(日)に所属男性グループ勢揃いの水泳大会『ドキッ! 下剋上 男だらけの水泳大会』を愛知県名古屋市の日本ガイシアリーナにて開催した。
エンターテイメント系の水泳大会といえば、懐かしの芸能人水泳大会。男女交えた人気タレントが一堂に介して、お色気や肉体美を披露したものだ。が、今回開催されたのは、参加者が全員男性の大会だ。ボイメンを筆頭に、弟分である祭nine.やBOYS AND MEN研究生、これからデビューを控える新人であるエリア研究生ら“ボイメンファミリー”が競泳プールに一堂に集結し、様々な競技にチャレンジした。
撮影=川島英嗣
競技は全部で6種目。浮島を目指すボートレース、水上の浮島に置かれた小道具を使った障害物レース、ガチンコな25メートル競泳、水入れ合戦、浮島で落とし合いを繰り広げるバトルロワイヤルに、最後は目玉となるリレーなどで激闘を展開した。
とりわけ張り切ったのは、白組のリーダー・勇翔。もともと水泳をやっていた実力者で、最後はMPV賞まで受賞するほどの活躍っぷり。紅組のリーダー・辻本達規(BOYS AND MEN)は、2017年に日本スイミングクラブ協会からベストスイマー賞を受賞し、この日のために毎日水泳を練習していたというが……辻本は、「最後は白組に負けてしまってリーダーとして不甲斐ない」と悔しがることに。5種目めのバトルロワイヤルでは、エリア研究生の高橋真佳把に、「すいません! 先輩」と容赦なく落とされる大きなみどころも。最後は僅差で白組が優勝した。
撮影=川島英嗣
途中、スペシャルゲストとして、北京オリンピックのメダリストである宮下純一氏が思いがけず登場。解説を担当するとともに、スペシャル対決として、「メダリストに勝てばスペシャルボーナス!」と銘打ったサプライズ競技にも参加。会場に集まった約3,500人も大盛り上がりだ。日本記録保持者にボイメンは勝てるのか……と会場が息をのんだ結末は、スピードスイマーの勇翔の勢いで白組のコースが勝利。
撮影=川島英嗣
宮下氏は、「3日前に同じ事務所の(和田)アッコさんから電話があって、オマエ、ボイメンに負けたらどうなるかわかってんのか!」と喝を入れられたことを暴露。そんなハプニングあり、笑いあり、感動ありの水泳大会に、メンバーも会場の観客も大満足の至福の時となった。
なお、同イベントはニコニコ生放送で生中継された。10月16日までタイムシフト機能で見逃し視聴することが可能だ。
BOYS AND MENは、2019年1月14日に『ナゴヤドーム』でのワンマンライブが決定している。
撮影=川島英嗣